未解決案件だった「スパゲッティを2本に折る方法」が遂に発見される! MITが研究… 科学界激震!

 乾燥パスタをきれいに2本に折る方法が遂に発見されたという。かつての高名な物理学者、リチャード・ファインマンに端を発する“スパゲッティ・ミステリー”は2005年に解決されたのだが、今度はスパゲッティをきちんと2本に折る方法が見つかったのである。


■スパゲティを2本に折る方法はないのか?

 パスタを短いサイズで茹でたい場合は折ることになるが、1本のスパゲッティの両端をつまみ、曲げて折ろうとした場合、どういうわけか2つには折れず3本以上になってしまうというのが“スパゲッティ・ミステリー”だ。

 スパゲッティ・ミステリーはリチャード・ファインマン(1818~1988)が最初に気づいて話題にして以来、物理学コミュニティで長らく頭を悩ませてきた問題である。

未解決案件だった「スパゲッティを2本に折る方法」が遂に発見される! MITが研究… 科学界激震!の画像1Phys.org」の記事より

 しかし、このミステリーは2005年にフランスの物理学者、バジル・オードリー氏とセバスチャン・ノイキルヒ氏によって解決されることになる。限界まで曲げられたスパゲッティは、いったんはカーブの中心付近で2本に折れるのだが、限界まで曲げられていたスパゲッティが元に戻ろうとする反発力が考えられていたよりも強烈で、“スナップバック効果(snap-back effect)”という現象を引き起こし、新たな“骨折”を招いていることが彼らによって解き明かされたのだ。

 この研究で、両氏はあの“笑える研究”を讃えるイグノーベル賞を2006年に受賞している。

未解決案件だった「スパゲッティを2本に折る方法」が遂に発見される! MITが研究… 科学界激震!の画像2Outer Places」の記事より

 めでたくスパゲッティミステリーは150年以上もの歳月を経て解決されたのだが、これによって新たな疑問が浮上してくることになる。それこそが、スパゲティをきれいに2本に折る方法はないのか? という謎だ。そしてこの謎に米・マサチューセッツ工科大学(MIT)のチームが挑んでいる。

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