「スマートトイレ」競争が別次元に突入! うんこスキャンで病期診断、水要らず、AIも… ビル・ゲイツ参戦で日本メーカー危うし!

日本のトイレは世界でも随一といわれるが、世界では新たなトイレ開発競争が激化している。毎日健康チェックをしてくれるスマートトイレに、水不足の新興国でも使える水のいらないトイレなど、未来のトイレのコンセプトが次々に発表されているのだ。
■排泄物をリアルタイムで分析
技術系ニュースサイト「Cnet」(今月12日付)によれば、半導体製造の世界的メーカー・マイクロンテクノロジー社CEOサンジェイ・メイロトラ氏は、トイレにもAIが取り入れられる時代が近づいていると予測している。
「毎日リアルタイムで人間の排泄物を分析してくれるスマートトイレを想像してください。もう半年ごとに病院に行く必要はなくなります。尿や糞便の分析で、病気の兆候をすぐにチェックできるようになるのです」

メイロトラ氏は米サンフランシスコで今月行われたカンファレンスで、トイレとAIの未来をこのように語った。AIによる画像診断やウェアラブル端末によるリアルタイム生体データ収集の広がりなど、医学分野ではAIの利用が活発になりつつある。メイロトラ氏は未来を見据え、AIはますます我々の身近、トイレにまで進出すると未来を示したのである。
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これが「スマートトイレ」のプロトタイプだ。
朝一番ウンコの際に、ウォシュレットのノズルのように便器の奥から棒が出てくる。
その棒の先にはマッチ箱が備えられている。
スイッチ操作でマッチ箱を適当な位置に誘導し、その箱の中に上手にウンコを落とす。
マッチ箱にマッチする長さで括約筋を締めて切らねばならないが慣れたらどうということはない。
マッチ箱に住所、氏名、年齢、会社名を明記の上、仕事へ行く途中の病院に提出。
ただし、下痢の日は、便器掃除で涙と共に一日が始まる。