座ってるだけの議員に問う「お前の存在はギャグなの?」 松戸のラッパー市議DELI×芸人おしどりマコ(立候補予定者)が腐った政界に吠えた!

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左:DELI(DELI's Official Siteより)、右:おしどりマコ ©漫才協会

 市議として活躍するラッパーと、これから国政に挑戦する芸人がいる。

 今も高く評価されるラップグループNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバー「DELI(デリ)」と、吉本興業所属の夫婦芸人だったおしどりマコだ。デリは現在、生まれ育った松戸市で、2期目となる市議会選挙を11月18日に控えている。一方、上方漫才のレジェンドたちの寵愛を受けるおしどりマコは来年、立憲民主党から参議院選挙に出馬する。

 50%にも満たない投票率が当たり前になってしまった日本で、政治や選挙を、僕らの生活と隣り合わせだった本来の場所に取り戻したいという2人の対談。後編では、原発と放射線問題、投票率低下などの社会問題にガチで斬り込む!

※ 選挙出馬の真意が語られた対談前編はコチラ


■キレたら何も進まない、一生懸命説き伏せる!

――デリさんは前回の市議選に出馬・当選したことで、どんな変化や効果を感じていますか?

デリ  この4年で全然違ってきています。自分の身の回りや、市民の皆さんもそうだけど、実は市役所の職員の変化を一番実感しているかもしれない。

 僕は本当に甘く考えていて、結局4年かけて何とか形にできたことを、最初は1、2年でできると思っていたんです。安定ヨウ素材の流通備蓄や、松戸市の放射線量の測定基準を地上50センチから5センチにできたのも、結局は全部今年の4月からです。それまでの丸3年、同じ要望を繰り返してきたことが、4年目にようやく動き出したわけ。

 議員1年目は、ムカつくことがあったら普通にキレてました。でも、今はもう怒らなくなって、その代わり「できないんだったら『できない』と、堂々と議会で言ってくれ」と主張している。そして、「その理由もちゃんと、データや根拠も示しながら話して」と。

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左:デリ、右:マコ(撮影=編集部)

 だって僕は、職員にやって欲しいことの理由や根拠を伝えるために、データを自分で取って来ています。放射能の測定にも自分で行ったり。そうすると「あ、この人は感情で当たってこない」みたいに向こうもわかってくれる。それで、「なんでこんなに一生懸命なんだろう?」となって、本気度が伝わるんだと思います。

マコ  その交渉術は、議員になってから学んだの?

デリ  そう、キレたら舐められると思って。キレると相手はもう「はいはい、このタイプね」となっちゃう。でも、逆の立場なら自分もそう思うだろうし。とにかく「舐められたくなかった」のはあります。

 あとは、マコさんが言うように、それこそ「壮大なコントにしてやろう」という感じもあった。これで僕が普通に議員としての仕事ができちゃったら、ただ座ってるだけの政治家たちに「お前ら一体何なの?」と言える。一流大学を出てたり、有名政治家の秘書上がりとか、たくさんいるけど「お前の存在はギャグなの?」って(笑)。

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