【宮崎・高千穂6遺体】津山30人殺しや淡路島“電磁波”5人殺害事件と類似!? 無理心中の可能性も…電話の主は次男!?

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「親族を名乗る男性は、1日家族と連絡が取れなかっただけでなぜ警察に連絡をしたのか。何かこの家族に問題が起こる可能性があったのではないでしょうか。ご遺体の中になぜ家族でない人が入っていたのか、まだ全容はハッキリしません。無理心中の可能性が高いと思います。警察に安否確認の電話をしたのも次男の可能性が高いと思います」（大手新聞記者）

　現場は観光名所である高千穂峡からほど近い山あいの集落である。集落で発生した大量殺人事件ということで、1938年に岡山県の農村で発生した凄惨事件「津山30人殺し（詳しい事件の概要はこちら）」や、2015年に犯人が「政府に脳を電磁波でジャックされた」と主張し、兵庫県の集落で近隣住民2家族の男女5人を相次いで刺殺した「淡路島5人殺害事件（詳しい事件の概要はこちら）」との類似を指摘する声もある。

　果たして、6人もの猟奇的な殺人事件の容疑者は行方が分からなくなっている次男の犯行によるものなのか。五ヶ瀬川の橋の下で見つかった死体は橋から飛び降りた次男なのであろうか。6人の遺体の中での家族ではない1人の被害者は誰なのだろうか。お亡くなりになられた方の冥福を祈るとともに一刻も早い真相の解明が待たれる事件である。
（ライター美良美紀）

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