過激街宣活動「おかき処 播磨屋」が冊子廃刊! 社長が「天皇と神の一体化目指し」事業縮小か、5月の日本滅亡を阻止へ!?
スピリチュアルやオカルトに造詣の深い著名コラムニスト・辛酸なめ子氏より、知る人ぞ知る不思議なおかき屋「播磨屋」についての最新情報がもたらされた。そして、トカナ編集部からの特命を受けた筆者・白神じゅりこは早速調査を開始。そこで明らかになった驚愕の事実とは――!?
■人類滅亡の危機を訴える謎の「日本一おかき処 播磨屋本店」
ご存じない読者のために、「日本一おかき処 播磨屋本店」(以下、播磨屋)とは、その名の通り兵庫県豊岡市に本社を置く米菓製造販売会社である。実に美味しいおかきを製造し、全国的な人気を博している会社なのだが、それだけの会社かと思いきや、同社を率いる播磨屋助次郎社長のユニークな言動によってたびたびネット上で話題になっている。

この播磨屋助次郎氏、長年にわたる真摯な研究の結果、とある究極の結論にたどり着いた。それはなんと、「世界の混乱と破滅を救える国は『日本』のみ」であり、「この日本を、本来あるべき姿に戻す」ためとして、天皇や皇太子に“人間的覚醒”を求め続けているのである。
そして播磨屋助次郎氏は、この自身の理念を掲げた街宣トラックをたびたび街中で走らせている。「このままでは一億餓死亡国」「オリンピックどころか浮かれていると恐るべき天罰が下るぞ」「政府は大政を奉還せよ 今の政体のままでは日本は絶対に滅ぶ」「真性のバカが安倍晋三 原発汚染水たった7年でどう始末する」など、現政権に対する痛烈な批判がトレーラーの荷台部分にでかでかと書かれているのだ。

他にも「無責任な生前譲位を叱る お遊びの治世のツケを次代に回すな」「徳仁よ地球が救えねば雅子愛子も死ぬんだぞ」「徳仁よ私は病を得た 一刻も早く召致せよ」というように、天皇家に対する魂の叫びも書かれているから驚きを禁じ得ない。このような過激な文言が書かれた大型トラックで街中を徘徊するのだから、出くわした人が戦慄を覚えるのも無理はないが、一部では根強い人気を博していたようだ。
街宣車のあまりにも強烈なインパクトに押され、あまり注目されてはいなかったものの、実は播磨屋は定期的にダイレクトメール冊子を発行している。そこに記されているのは、おかきなどの自社製品の紹介、そしてもちろん播磨屋助次郎による現政権や天皇に対する警告の数々だ。だが、この冊子、残念ながら2018年の冬号をもって最終号となるという。そこには一体どのような真意が込められているのだろうか!?
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2024.10.02 20:00心霊過激街宣活動「おかき処 播磨屋」が冊子廃刊! 社長が「天皇と神の一体化目指し」事業縮小か、5月の日本滅亡を阻止へ!?のページです。天皇、白神じゅりこ、人類滅亡、皇太子、伯家神道の予言、廃刊、播磨屋、救世主、祝の神事などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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