元貴乃花親方は「日ユ同祖論」信奉者だった!?「相撲はヘブライ語。世界に広めたい」
元貴乃花親方は「日ユ同祖論」信奉者だった!?「相撲はヘブライ語。世界に広めたい」ハッケヨイ、ノコッタもヘブライ語!
それにしても一体なぜ、元親方はインタビューでこんな話をしたのだろうか? 元親方の“ネタ元”として噂されている人物が、龍神総宮社の現祭主・辻本公俊氏である。辻本氏と元親方はかねてより非常に親しく、龍神総宮社は本場所の際、長年にわたって貴乃花部屋に宿舎を提供していたほどである。今年3月に暴行事件が問題となった貴公俊の四股名も、辻本氏にあやかったものといわれている。元親方が推薦文を寄せた辻本氏の著書には日ユ同祖論に関する記述もあるといい、彼が元親方に教えたとしても不思議ではないだろう。
日ユ同祖論自体は明治時代より多くの人々に議論されてきた興味深い議論の一つであり、日本文化の源流をはっきりさせたいと、現代でも多数の研究家が調査を進めているテーマでもある。ことあるごとに相撲の文化・伝統を大切にする言動・姿勢を見せてきた元親方が、相撲のルーツの一つとして日ユ同祖論に興味を示すのはそれほどおかしくはないかもしれない。
「得意じゃない」と解説者や政界進出の道を明確に否定した元親方であるが、「世界をまたにかけて、思想を広げていければ」という発言は、今後、龍神総宮社とのつながりを深める意思があることを意味するのかもしれない。元親方の今後に、トカナはこれからも注目していく。
参考:「日刊スポーツ」「J-CASTニュース」ほか
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2024.10.02 20:00心霊元貴乃花親方は「日ユ同祖論」信奉者だった!?「相撲はヘブライ語。世界に広めたい」ハッケヨイ、ノコッタもヘブライ語!のページです。貴乃花、ユダヤ、日ユ同祖論、相撲、ヘブライ語、龍神総宮社などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで