毎日自分のクサい靴下を嗅ぎ続けた男、肺をやられて緊急入院! 超危険だった“靴下クンクン”
2018.12.29 12:00
彭さんを診断した医師は、靴下の臭いを嗅いだ時に、汚れた靴下に付着していた真菌の胞子が鼻から肺へと入った可能性が高いと考えている。通常であれば多少胞子が肺に入ったところで問題はないそうなのだが、彭さんはまだ小さな子供の世話で慢性的な睡眠不足状態にあり、免疫力が通常より低下してしまっていたという。そのため、重度の真菌感染症を起こしてしまったというのである。
画像は「Mirror」より引用
現在も彭さんは入院中とのことだが、病状は回復しつつあるという。しかし、この一件は中国のSNS「Weibo」で大きな注目を集めることとなった。ネット上では同じ趣味を持つ人々の「もうやめる」という悲鳴のほか、「翌日も履けるか確認しているだけ」という開き直りとも思えるコメントが寄せられた。
真菌による肺の感染症は検査が難しく、時には命に関わる重大な問題にもなり得るという。ちょっとした悪癖でも、体調次第では命の危機を招くことがある。同じような習慣に心当たりがあるという人は、これを機会にその悪習を捨てる努力をすべきかもしれない。
(編集部)
参考:「Mirror」「Science Alert」「Apple Daily」、ほか
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