米デンバー国際空港は新世界秩序NWOの中心地! 壁画は「戦後世界の無残な破壊」を予告していた!

■巨大な環境破壊と人々の大量死を暗示する壁画

 しかも、その「悲惨」はどうやら戦争だけに留まらないらしい。

 そのことを暗示しているのが第三の壁画「自然と共にある平和と調和の中で」(In Peace and Harmony with Nature)の左側だ。

米デンバー国際空港は新世界秩序NWOの中心地! 壁画は「戦後世界の無残な破壊」を予告していた!の画像8

 この絵もそれほど複雑なメッセージはない。

 真ん中のアフリカ人の少女が泣いている。大きな森林火災が背後に描かれている。登場している動物は、シロナガスクジラ、海がめ、なんとかペンギン、チーター、美しい南米の鳥ケツァール、なんとか鳥……つまり絶滅危惧種ばかりである。そして、右端にはバッファロー、象牙……人間の愚行の犠牲になった動物だ。

 気になるのは、絵の下側の棺桶に入っている子供たちだ。

 左側は黒人の少女(たぶんアフリカ人を象徴している)。真ん中はネイティブ・アメリカン(少数民族や先住民族を象徴?)。そして、右側がドイツ人又スイス人の少女(ヨーロッパ人又アーリア人を象徴?)。

 なんでこの子たちは棺桶に入っているのか? しかも、絶滅危惧種と一緒に描かれている点が穏やかではない。もしかすると「これから大幅に減少する人々」ではないだろうか。

 フリーメイソンは何らかの理由でそれを“知って”いる。またはもっとダイレクトに「われわれがこれから大幅に間引く予定のリスト」を暗示しているのかもしれない。

 以上、3枚の壁画を順に見てきたが、次のことを暗示していると言えると思う。

 現在の世界(第一の壁画)は、これから大きな戦争(第二の壁画)と、大きな環境破壊と人々の大量死(第三の壁画)を経験することになるのだ……と。支配層にとって、これは予言というより“予定”なのかもしれない。

 だが、真の問題は、そうやって今の第二次大戦後の秩序が完璧に破壊された後に、いったい「何」が訪れるのか、という点である。

 それを暗示しているのが最後の「第四の壁画」である。デンバー国際空港に隠されたメッセージの真の恐ろしさは、実はその「結論」部分にこそある!

 次回、支配層だけが内輪で知る「暗号解読方法」を用いて全容を明らかにする!

(超常分野研究家・山田高明 個人サイト「新世界より」「フリー座」 )

 後編はこちら!

米デンバー国際空港は新世界秩序NWOの中心地! 壁画は「戦後世界の無残な破壊」を予告していた!の画像9画像は、『神々の予定表 アジェンダ』より

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