ついにデンバー国際空港“第4の壁画”の完全解読に成功! それは「ルシファーによる新世界の到来」を高らかに告げていた!
注意深い人なら、第四の壁画の中の「白鳩」が何か変な形であることに気づくだろう。前の絵では、白鳩は写実的に描かれていた。しかし、これはのっぺりした外見で、まるでプラスチックのお化けのようだ。
それにこの虹の花の苗からは「どこか卑猥な印象」がする。
それもそのはず。この絵は引っくり返すのが正しい。すると、本当の意味が分かるのだ。
これは女性器を暗示している。
なぜネイティブ・アメリカンの少女が放射状の花の被り物をさせられているのか、驚くべき理由がお分かりだろう。なんと、彼女は「肛門」役をさせられているのだ。
絵は一見、有色人種を新世界の主役に持ってきている。しかし、裏には悪意が隠されている。すると、引っくり返す前の絵は、ペニスを表している可能性がある。
結論から先に述べると、これはルシファーの誕生を意味している。
少年の帽子にもルシファーLuciferの綴りにあるCとRが入っている。花の中にいる変な白鳩は、逆さにすると「堕天使風の垂れた翼」になる。しかも、その逆さの鳩の“位置”が注目に値する。これこそ「誕生」の暗示だ。そして、その誕生を子供たちが歓迎している……そういう意味だ。
では、なぜ「性器の描写」がルシファーを暗示することになるのか?
その理由は聖書の「創世記」に由来している。アダムとイブに対してエデンの園の中央に生えている木の実を食べるように唆したのが「蛇」だ。その結果、二人の目が“開いた”。彼らは自分たちが「裸」であることに気づき、己の「性器」を葉っぱで隠した。つまり、アダムとイブに性器の存在を気づかせたのが蛇なのだ。
一般的に蛇は「人間を堕落させた邪悪な存在」と解釈されている。
だが、サタニズムでは逆だ。この蛇こそ、神の支配下で盲目状態にあった人間の無知を解いてくれた存在として、崇拝対象になる。それゆえ蛇は一方で「神に反逆したルシファー」の象徴でもある。つまり、性器を性器であると最初の人間に分からせたのがルシファーなのだ。
これはまた「真実を知りたければ物事を逆さまにしろ」ということも教えている。
つまり、逆さまにした壁画の中で、巧妙に隠された性器の存在に気づいた人は、蛇(ルシファー)によって啓蒙された(=イルミネイトされた)人間というわけだ。
高位のフリーメイソンはこの絵を見て性器が隠されていることを理解する。だから、彼らにとってこの絵は仲間内のサインが込められたものなのだ。
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2024.10.02 20:00心霊ついにデンバー国際空港“第4の壁画”の完全解読に成功! それは「ルシファーによる新世界の到来」を高らかに告げていた!のページです。壁画、デンバー国際空港などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで