2018年に解明した科学的な新事実10がヤバい! 人間とヒツジのハイブリッド、空からウイルス、地底生物…!
8. メキシコにある世界最大の水中洞窟は宝の山
メキシコ・ユカタン半島にある世界最大の水中洞窟「サック・アクトゥン」には、大量の考古学的遺物が眠っている。今年の調査では、古代マヤ文明の遺物をはじめ、氷河期に生息していた古代のゾウや大型ナマケモノの骨といった貴重な品々が多数見つかった。
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9. 地球の内部には巨大な生物圏が存在する
我々の足元、地面の奥底にもたくさんの生命がいることが明らかとなった。今年12月に発表された研究によると、地中には「地下生物圏」と呼ぶべきほど大量の生命が息づいているといい、その広さはなんと海の2倍だというから驚きだ。世界52カ国の千人以上の科学者が参加した研究で、地中奥深くに潜む多種多様な微生物や単細胞生物が見つかっており、今後の研究成果が楽しみな分野である。
10. 人間とヒツジのハイブリット胚
今年2月、人間とヒツジのハイブリット胚が世界で初めて作成された。ヒツジの細胞1万個につきヒトの細胞が1個程度含まれるキメラ胚で、今回は発生から28日後に破壊されたが、いずれは移植用臓器の供給元となる可能性を秘めているという。
詳しくはこちらの記事:【世界初】ヒツジとヒトのハイブリッド胚が誕生! “羊人間”から人間への「異種間臓器移植」が現実化へ
世界にはまだまだ多くの謎が潜んでおり、秘密のベールで覆い隠されている。来年も多くの新発見があることを期待したい。
(編集部)
参考:「Science Alert」ほか
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2024.10.02 20:00心霊2018年に解明した科学的な新事実10がヤバい! 人間とヒツジのハイブリッド、空からウイルス、地底生物…!のページです。科学、ハイブリッド、微生物、海、空、2018年、最新などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで