『アナと雪の女王』の裏テーマは「同性愛」だった!? 米国では批判の声も…LGBT市場の実態とは!?

 2019年1月3日、2014年の大ヒットアニメ映画、アナ雪こと「アナと雪の女王」がテレビ朝日系列で放映される。今回は2018年3月公開の続編『アナと雪の女王/家族の思い出』も併せて放送されるとあって、楽しみにしているファンの方も多いだろう。

 さて、「アナ雪」はアンデルセンの童話「雪の女王」を下敷きにした、エルサとアナの姉妹と真実の愛をめぐる物語である。従来のディズニープリンセスとは異なるヒロイン像に加え、家族愛を中心としたストーリーは、男女間の恋愛を重視したこれまでのディズニー映画とは一線を画したものと評価された。

 今回は公開当時に掲載した「アナ雪」ヒットにまつわる噂の記事を再掲する。アナ雪は、最近何かと話題になるポリティカルコレクトネス論争の先駆けともいえる作品で、公開当時からアメリカでも大きな議論の的となっていたのだ。

 大ヒット映画だけにすでに見たという人も多いだろうが、このような見方があるということを頭に入れてから鑑賞すると、また新たな発見があるかもしれない。

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『アナと雪の女王』の裏テーマは「同性愛」だった!? 米国では批判の声も…LGBT市場の実態とは!?の画像1イメージ画像「アナと雪の女王」公式HPより

 大ヒット上映中のディズニー映画『アナと雪の女王』(以下、『アナ雪』)。公開から1カ月で観客動員数が約750万人を突破し、高い評価の口コミ効果も絶大で、ゴールデンウィークにはさらに客足が伸びそうだ。

 そんななか、一部で噂され、話題を集めているのが“『アナ雪』の本当のテーマは同性愛”という説だ。

 確かに『アナ雪』には、これまでのディズニー映画とは大きな違いが数多くある。物語は王女・エルサとその妹・アナの姉妹が主人公というディズニー映画初のダブルヒロインだが、エルサは「プリンセス」という役割にもかかわらず、お約束であるはずの“お姫様願望”を持ち合わせていない。

 さらに、触れるものをすべて氷にしてしまう力をもつエルサは、その魔法を隠すために人と接触せず引きこもり状態。これが、同性愛者が抱える葛藤と似ていることから「魔法=同性愛のメタファーでは?」と憶測する意見も。たしかにそう考えると、エルサが劇中に歌う『Let it go』に込められた“ありのままの自分でいい”というメッセージは、カムアウトの歌とも受け取れる。


■米で非難の声!? 『アナ雪』同性愛表現!?

 実際、本国・アメリカでは、こうした見解がニュースメディアでも取り上げられるなどし、“子どもたちを同性愛者にさせようとしている”“同性愛が露骨に表現されている”と非難する声も挙がったという。しかし結果は、『アナ雪』はアメリカでアニメーション映画として史上最大のヒット作に。これに対し、一部では同性愛をテーマにしたことこそが、ヒットの要因と見る向きさえあるほどだ。

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