「童貞は本物の魔法使い。人を呪うこともできる」プロ童貞・山口明(58)が特殊能力を全暴露! 「ライバルは落合陽一」宣言も!
童貞を芸術活動にまで昇華し『ワイルドチェリーライフ』(出版ワークス)という自伝も発売されたプロ童貞・山口明。2019年は各方面で話題沸騰、大ブレイク間違いなしの58歳だ。インタビュー前編では彼の半生と生態に迫ったが、中編では「童貞だけが駆使できる呪い」をはじめ、不思議エピソードが満載!
※ 山口明というプロ童貞が誕生した経緯に迫る前編はコチラ!
■世界がヤバくなると、童貞の出番
――業界にその名を轟かせるほどご活躍されたデザイナーとしてのお仕事を辞め、現在の山口さんは何をされているんですか?
山口明(以下、山口) パソコンはないけど、ネットのビジネスをやっているのよ。お絵描きサイトに協力したり、童貞ビジネスサイトで自分がデザインしたTシャツや野菜を販売したり。
そういえば、年賀状のデザインのテーマも童貞にしたから、もう親戚がみんな知ってる。法事のときにおばさんに突っ込まれてね。「最寄りの駅から『童貞・山口明の家』と言えばタクシーが行ってくれる」という冗談とか、本気にしちゃって(笑)。
――いろいろ誤解があるとはいえ、童貞は最近よくネット上でネタにされていますよね。「○○歳まで童貞なら魔法使いになれる」とか。賢者や天使に喩えられたり。山口さんは自らをどう思いますか?
山口 その中なら、オレは天使が大好きだけどね。何年か前、J-WAVEの秦基博さんのラジオ番組のゲストに呼ばれてさ。そうしたらラジオ局の上層部が「童貞を出すな」と怒ったらしいの。“独り”をテーマにした特集でコメントを頼まれたんだけど、なんと「童貞」がNGワードらしく、全部「エンジェルに置き換えて話してほしい」って(笑)。だから、司会者が「50歳を超えてエンジェルの山口さんです」とオレを紹介して、「何歳までエンジェルを続けるんですか?」なんて質問されるの。どう答えていいかわかんなかったよ(笑)。
ラジオだけじゃなくてテレビ出演の話とかもくるんだけど、オレの場合、スタッフと会うと「童貞っぽくない」って言われて断られることが多い。世の中のイメージ通りの童貞像がほしいんだろうね。つまらないね。
――ちなみに、童貞ならではの特殊能力はお持ちですか? 処女を当てることができるらしいですが。
山口 うん。処女がなんとなく分かるのはあるんじゃないかな。特殊能力というか、童貞にはなにか不思議な力があるよ。
オレの人生のターニングポイントは1995年と2018年の2回。95年はオレが会社を辞めて、フリーになってデザイナーとしてブレイクして、阪神大震災やオウム事件という日本を揺るがす事件が起きた。2018年には北海道で地震があったり、岡山の豪雨や大きな台風が来たりした。そして、オレは自伝を出してまたブレイクしそう。「世界がヤバくなると、童貞の出番がやってくる」ということだね。
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊「童貞は本物の魔法使い。人を呪うこともできる」プロ童貞・山口明(58)が特殊能力を全暴露! 「ライバルは落合陽一」宣言も!のページです。呪い、セックス、守護霊、松本祐貴、童貞、デザイナー、山口明、J-WAVE、秦基博、落合陽一、魔法使いなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで