宇宙人に童貞を奪われた男・ハギンズに密着取材した映画監督が激白!「最重要UFO研究者は…」「パナウェーブも…」(独占インタビュー)
――注目しているUFO研究家はいますか?
監督 ボブ・ラザー、J・アレン・ハイネク、ジャック・ヴァレとかですね。特にジャック・ヴァレは重要だと私は考えています。彼はフランス出身の宇宙物理学者で、現在は実業家としてサンフランシスコに居住しています。J・アレン・ハイネク博士とともにUFO現象の研究に取り組んだことでも知られており、宇宙人は異次元からやって来たとする「多次元空間仮説」を提唱しています。彼のようなメインストリームの科学者がUFO研究に本気で取り組んでいるのは素晴らしいことです。
その他には、ボブ・ラザーのドキュメンタリー作品を監督した映像作家のジェレミー・コーベルや、実業家のロバート・ビゲローにも注目してますね。
――撮影してみたい日本人はいますか?
監督 ちょっと古いですが、パナウェーブに興味があります。日本のカルトといえばオウム真理教ですが、私は真っ白のルックスのパナウェーブが好きですね。彼らがまだ活動しているなら撮影してみたいです。
――次回作の構想はありますか?
監督 次回作は陰謀論について撮る予定です。個人的に陰謀論にはかなり興味があります。特に政府絡みの陰謀です。たとえば、アメリカで起こったとある学校銃撃事件が実はフェイクで子供たちはみんな役者だったという話があります。もしこれが事実だとして、政府が何を企んでいるか突き詰めたいですね。
――ありがとうございました。
エイブラムズ監督もハギンズ氏と同じく気さくなナイスガイであった。監督自身はUFO信者でも否定派でもない中道だと語っている。だからこそ、一見して奇抜なトピックを扱いながらも広く受け入れられる良質のドキュメンタリー映画を撮ることができたのだろう。陰謀論を扱った次回作にも期待したい。
世界一奇妙なエイリアン遭遇体験を追ったドキュメンタリー映画『Love and Saucers』は、iTunes、Vimeo他で視聴可能だ。興味のある読者は是非ご覧あれ。
(編集部)
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2024.10.02 20:00心霊宇宙人に童貞を奪われた男・ハギンズに密着取材した映画監督が激白!「最重要UFO研究者は…」「パナウェーブも…」(独占インタビュー)のページです。UFO、セックス、エイリアン、アブダクション、童貞、Love and Saucers、デイヴィッド・ハギンズ、ブラッド・エイブラムズ、トカナ独占インタビューシリーズ(海外編)などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで