ロシアで正体不明「古代エイリアン女性」の骸骨が発見される! 謎の長頭、白すぎる歯… “パラカスの頭蓋骨”と関連か!?
2019.01.25 18:00
画像は「The Sun」より引用
■古代ペルーとのつながり
細長く変形した頭蓋骨といえば、南米ペルーで発見された“パラカスの頭蓋骨”が思い起こされる。こちらはロシアで発見された人骨よりさらに古く、3000年以上前のものだと推定されており、これまでに実に300体以上も見つかっている。
パラカスの頭蓋骨。画像は「Wikipedia」より引用
パラカスの頭蓋骨については、さらに興味深い事実が指摘されている。トカナでもお伝えしているが、DNA鑑定結果から、変形した頭蓋骨の持ち主らは現生人類とは系統が異なる、人類の亜種である可能性があるというのだ。ペルーの専門家は、パラカスの人々は東ヨーロッパから西アジアに起源を持ち、何らかの事情でペルシャ湾から海を渡り、ペルーにたどり着いて定住した可能性を指摘している。
3000年前のペルーと1700年前のロシア。時間も場所も遠く離れた場所に、頭蓋骨を変形させるという類似した文化が存在していたのは、彼らが遠い昔にルーツを同じくしていたからなのかもしれない。
(編集部)
参考:「The Sun」「Daily Star」「Express」、ほか
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