スマホの画面を「明るさMAX」で使用した女性、目に500の穴が空いていたことが判明! 電子レンジと同じ状態に!
香港紙「蘋果日報」(2月18日付)によると、推奨されるスマホ画面の明るさは300ルーメンほどであり、これ以上に明るい画面を何時間も見続けることは危険だという。目への影響を抑えるためには、環境によって画面の明るさが変わるように自動調整モードにするか、常に250ルーメンほどの明るさに設定しておくことが好ましいく、暗い部屋でのスマホの使用も控えるべきとのことだ。
また、スマホの危険は画面の明るさだけではない。以前トカナでもお伝えしたように、米・トレド大学の研究で、PCやスマホの画面から発するブルーライトが目の光受容細胞内で有毒な化学物質を生み出すことを明らかになっているのだ。
さらに、ブルーライトが皮膚の真皮まで届き、肌の老化を早めることも先行研究で判明している。PCやスマホがなければ仕事・生活がままならないというのが現代人であるが、使いすぎには注意したいものだ。専門家によると、ブルーライトの影響を減らすためには、屋外ではUVとブルーライトを遮断するサングラスを着用し、室内では暗闇の中でスマホやタブレットを使用しないことが有効だという。ついつい外ではスマホの画面を明るくし、就寝前の暗い部屋でスマホやPCを見てしまう人は多いと思うが、手遅れになる前に今日から自分の目の健康を気遣ってみても良いのではないだろうか。
(編集部)
参考:「The Sun」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊スマホの画面を「明るさMAX」で使用した女性、目に500の穴が空いていたことが判明! 電子レンジと同じ状態に!のページです。スマホ、PC、ブルーライト、電子レンジ、ルーメン、角膜などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで