スマホアプリを介して悪霊広まる!? 若者が次々自殺未遂・失神・痙攣…市長も外出禁止令を発令、住民パニック=コロンビア

 南米コロンビアの町で若者を惑わす「悪霊」が問題となっている。悪霊はスマートフォンのメッセージアプリを介して若者たちの間に広まっており、非常事態として市長が夜間の外出禁止令を発令する大騒ぎになっているという。一体何が起きているというのか?

1126Pajarito-1.jpg画像は「El Tiempo」より引用

■WhatsAppで悪霊が流行!?

 コロンビア北部にある人口1700人ほどの小さな町パハリートでは、最近、若者の異常行動が問題となっているという。その内容は橋から落ちる、自分の体を傷つける、失神、けいれん、声の変化といったもので、当局には少なくとも14件もの報告が寄せられているそうだ。

 異常をきたした若者たちは皆、メッセージアプリWhatsAppを使用しており、町の中では「アプリを介して悪霊が広まった」という噂が流れ始めた。事態を重く見た市長イノセンシオ・ペレス氏は、17歳以下の夜間(夜7時から翌朝5時まで)の無断外出を禁じた。違反した場合は保護者に多額の罰金が科せられるという。保護者の付き添いなしで外に出られなくなった若者たちからは非難の声が上がっているというが、親世代にはおおむね好意的に受け止められているという。

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