「井戸に棲む老婆が人を引き込む」石垣島の事件は本当だった
「井戸から出てきた着物の老婆が人を引き込む」石垣島の事件は本当だった! 真っ赤な目の老婆が現れ…被害者激白!

今から20年以上前のこと、沖縄県石垣市内で信じられないような「事件」が発生した。
午後11時半頃、地元の高校に通っていたNさん(当時17歳)が、友人の家から帰るときに自宅近くにある井戸の脇を通ると、その中からボロボロの着物を着た女性が出てきて、井戸の中に引き込まれそうになった。
石垣島では、昔から「使わなくなった井戸は埋めたらいかん。水に困ったときに使うことができるけん」などと言われている。ここまでは、日本全国どこにでもある話だ。だが、この話には続きがある。「○○さんや××さんの家の隣にある井戸は、その辺のものとは違うばね。何者かが棲み着いておるば。△△さんの家の息子も引き込まれたまま帰って来れなくなったけん……」。本当に恐ろしい話だが、現在は、那覇市内である会社を営んでいるNさんは、当時の様子を回想する。
「あのときは本当に死ぬかと思いました。コンクリートの蓋が『パタッ』と開いたかと思うと、皺だらけの手が伸びてきたんです。80代くらいの老婆でした。目がキランと光っていました。目の玉は、真っ赤でした。すかさず蹴りを入れたので助かりましたが、冗談かと思っていたような話が本当にあることを知ってびっくりしました。人間のできるようなことではないですよね。それ以来、あの道は通っていません。友人も夜になったら近づかなくなりました。帰省しても、もう2度と井戸に近づくことはないでしょうね」

また、Nさんの後輩で東京の会社に勤めているYさん(当時16歳)も奇妙な体験をしている。
「石垣島というところは、本当に奇妙な話の多いところです。山の中には、人骨が散乱しているところがありますし、神隠しにあった人も多いんです。沖縄本土でもそういった話はありますが、石垣島に比べたら大したことないと思います。自分は、あの井戸で何度も不思議な経験をしています。あの前を通るたびに井戸の蓋の位置がずれているんです。ひどいときなんか、その蓋が横に落ちていました。井戸の先の方で老婆が歩いているところを見たこともあります。真夜中に年配の人がウロウロしているってことはないですよね。自分の身に災いが降りかからなかっただけでも良かったです」
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