ハーバード教授「宇宙人は憶測ではない。存在を否定する方が間違っている」遂に断言! すでに地球に来訪している可能性も!
また、無機物から原始的な生命体が誕生することよりも原子的な生命体が洗練された生命体に進化することの方が容易であるため、知的な地球外生命体が存在する可能性も高く、地球にいながら地球外知的生命体を検知する方法もあるとローブ教授は語っている。
ハビタブルゾーンにある惑星の多くは自転と公転の周期が一致しているため、片方の半球は常に夜であり、もう片方の半球は常に昼の状態となる。こうした惑星に知的生命体がいるとしたら、彼らは熱と光を常に昼の半球から、常に夜の半球へ送ろうと考えるはずだ。そのため、惑星の光度曲線や熱量に変化があれば、上述のシステムを持つ地球外文明が存在する可能性があるというわけだ。
さらに、ローブ教授は人類がすでに地球外技術に触れている可能性にも言及している。
「我々が地球外文明の痕跡に触れていながら、それを認識できていない可能性はおおいにあります。適切な技術を手に入れるまで、我々には空にあるはずのそれを認識することができないのです」(同)
宇宙人の発見は人類の進歩次第ということだろう。オウムアムアも我々が十分な技術力を持っていれば宇宙船だと特定できていたのかもしれない。今後もローブ教授の研究に期待したい。
参考:「Express」、ほか
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