ハーバード大教授が本気の決意表明「オウムアムアUFO説はゆるがない」! 非難と圧力にも屈せず… 反対の証拠を示せと挑発!
エイリアンの宇宙船ではないかと噂される天体について、その道の権威が激しい非難にさらされている。かたくなに宇宙船説を支持し続けるハーバード大教授の動向を、海外メディアが報じていた。
■「オウムアムア」は宇宙船? 立場を貫くローブ氏
2017年10月、米ハワイ州のマウイ島にある天文台が、観測史上初の太陽系外から飛来した恒星間天体の姿を捉えた。現地の言葉で「オウムアムア」(遠方からの最初の使者)と名付けられたこの天体は、全長400メートルの細長い葉巻型であり、きわだって特異な外見を有している。
オウムアムアは観測時点においてすでに、太陽を周回して火星の軌道をくぐりぬけ、太陽系外へ再び旅立つさなかであった。同天体については、太陽の重力から抜け出す際に不可解な加速を行った形跡がみられたことから、地球外生命体との関わりを示唆する声も上がっていた。
米ハーバード大学に所属するアヴィー・ローブ教授も、オウムアムアがエイリアンの宇宙船であるとの仮説を支持してやまぬ一人だ。天体物理学と現代宇宙論についての数多くの著作を持つ彼は、間違いなくその分野の権威である。
宇宙船説を異端とみる激しい非難にさらされつつも、ローブ氏はワシントン・ポスト紙の取材に対し、自身の立場がゆるぎないことを強調した。
「大半の人々は私が意見を曲げることを期待したはずです。誰かが反対の証拠を示してくれたら、すぐにでも主張を取り下げますよ」(アヴィー・ローブ教授)
■論点の飛躍を指摘する声も
オウムアムアの正体は、アメリカ航空宇宙局(NASA)の調査により、元の星系から放出された小惑星であると予測されている。さりながら、前述の加速が確認されたこと、また以前トカナでも詳しくご紹介したさまざまな理由によって、疑念の払拭には至っていない。
一部の研究者はオウムアムアは漂流する岩石ではなく、紙のように薄い帆によって運動する探査機に違いないと考えているのである。ローブ氏とは共著者として名を連ねるサミュエル・ビアーリ氏は、学術雑誌に掲載された寄稿にて、その特徴を以下のように記している。
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2024.10.02 20:00心霊ハーバード大教授が本気の決意表明「オウムアムアUFO説はゆるがない」! 非難と圧力にも屈せず… 反対の証拠を示せと挑発!のページです。天体、NASA、隕石、宇宙船、Forest、天文学、太陽系外、オウムアムア、恒星間天体などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで