破産者マップについて事故物件サイト大島てるが緊急コメント「私が運営しなかった最大の理由」とは!? 弁護士見解も
官報に掲載された破産者を地図上に可視化したウェブサイト「破産者マップ」(http://www.hasanmap.tokyo/)が注目を集めてたが、3月19日未明に閉鎖された。運営者は閉鎖に当たってTwitterで、「関係者につらい思いさせた」と謝罪。「公開されている破産者の情報の表現方法を変えるだけで、これほど多くの反応があるとは思わなかった」「もしあなたの隣人が困っていたら、ぜひ助けてあげて欲しい」などと述べている。
現在は閉鎖されたものの、ネット上ではこのサイトをめぐって大きな議論が巻き起こっており、官報に公示されているとはいえこのような形で公表することに問題はないのか、病気や被災などでやむを得ず破産した人々の再起を阻害するといった批判も強い。また破産者マップは情報の削除申請も受け付けているが、そのために公開している削除申請フォームに「削除を希望する理由や事情・経緯」や「破産に至った事情」といった項目があること、本人確認書類の送付を求めていることにも非難の声が集まっている。
破産者マップによく似た既存サービスとして、日本全国の事故物件情報を掲載したウェブサイト「大島てる」の存在が指摘されている。ただしこちらは全国の不動産で起きた殺人事件・自殺・火災などの情報を、利用者からの投稿を含め独自に収集・調査して裏づけを取った上で掲載しているものだ。
「大島てる」は今回の騒ぎをどう見ているのか? 過去にこの破産者マップと同様のシステムを思いつき、検討したこともあるという運営管理人の大島てる氏に話を聞いた。
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2024.10.02 20:00心霊破産者マップについて事故物件サイト大島てるが緊急コメント「私が運営しなかった最大の理由」とは!? 弁護士見解ものページです。大島てる、破産者マップ、官報、山岸純などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで