ロシアが“放射能入の津波”を引き起こす巨大潜水艦「ベルゴロド」完成! プーチンの最終終末兵器に各国ガクブル

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画像は「Popular Mechanics」より引用

 今月23日、ロシア海軍が世界最大となる超巨大原子力潜水艦「ベルゴロド(Belgorod)」の進水式が執り行われた。その大きさも去ることながら、「終末兵器(Doomsday weapon)」を搭載できる初の潜水艦ということもあり、西洋諸国に緊張が走っている。

 技術系ニュース「Popular Mechanics」(4月24日付)によると、ベルゴロドは公式には「Project-09852」と言われ、全長184m、排水量3万トン。これは米海軍が所持するオハイオ級弾道ミサイル潜水艦の1.5倍の排水量だという。ロシアの威信をかけた進水式の模様は、ウラジーミル・プーチン大統領も衛星中継で見守っていたそうだ。

 軍事研究家のHI Sutton氏によると、ベルゴロドはロシア海軍ではなく「GUGI(深海調査主要司令室)」というロシア防衛省直属の機関に属するため、主たる任務は調査や監視であり、他の潜水艦の母艦になるだろうとのこと。

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画像は「Popular Mechanics」より引用

 HI Sutton氏の見立てでは、「Harmony submarine detection network」という敵潜水艦の検知システムや、230フィートほどのロボットアームを搭載した小型潜水艦「Losharik」を伴った調査任務にあたるという。また、ベルゴロドは海中で安定してホバリングできるため、「Harpsichord-2P-PM」という自立型の潜水機を任務地まで運び、搭載されているソナーを使って海底のマッピングを行う可能性もあるとのことだ。

 だが、ベルゴロドの真の恐ろしさは海底調査やスパイ活動ではない。

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