【第三次世界大戦】ロシアと中国はどんどん「地下施設」を造っていると判明! 核戦争後のための地下開発競争の実態とは!?
核戦争後の世界を生き抜くための最終手段! ロシアと中国に現存する巨大核シェルターの実態を海外メディアが報じている。
■寸前で回避された核戦争
1962年、秋、ソ連はじめ東側諸国との関係を深めていたキューバ。その首都ハバナの南にて、アメリカ軍の偵察機が中距離弾道ミサイルの配備が進むミサイル基地の存在を発見した。
時の合衆国大統領ジョン・F・ケネディは、アメリカが核攻撃の脅威に直面していることを察知、海上封鎖をはじめとする強硬な手段を駆使して阻止に奔走。
急激に高まった米ソの緊張関係は、ミサイルの撤去によって事なきを得たものの、これが後にキューバ危機として語られる、歴史上最も核戦争の勃発に近づいたとされる歴史的事件であった。

軍拡競争が激化した冷戦が終息し、半世紀余りの年月がたった今でも、地球上に配備されている核兵器は約1万4500基あるとされ、国家間の表立った対立は解消しても、核戦争の危険は人類の前途に立ちはだかり続けている。
無数の核兵器が、ありとあらゆる文明を燃やし尽くす時……。そうなれば大多数の人々が運命を共にするはずだが、各国のエリートたちは地中に姿を隠すことで、世界の破滅から逃れる算段を講じているようだ。
■ロシア「高速道路網に匹敵する巨大施設」
具体的に、彼らはどのような施設に避難することができるのだろうか。かつてアメリカと真っ向から対峙したソ連――崩壊後の新生ロシア連邦を例にとってみよう。
ロシアの国土はなおも広大であり、核シェルターの建設用地には事欠かない。アメリカの政府機関は、すでに何十年も前から、少なくとも2カ所の巨大施設が存在することを把握しているという。
南部ウラル山脈で最も標高の高いヤマンタウ山では90年代より建設計画が進行し、スパイ衛星による解析により超大規模な掘削が裏付けられている。推測される収容人数は数十万人にのぼり、施設の規模はワシントンD.C.の外周を一周する高速道路、495号線に匹敵する壮大なものだ。

もう一方の施設は中央ウラルのコスビンスキー・カーメン山にあり、深度約350メートルの花崗岩に守られた、核ミサイルが貫通不能な深さに位置している。堅固な山岳を利用して建てられたこれらの施設は、核攻撃の際に数年にわたってエリートたちに衣食住を提供し、何らかの形で政府機能の継続を可能にすることを目的としたものだ。
このようなシェルター自体が核攻撃能力を保持しているとの疑惑もあるが、ロシアの当局者はあくまで「ロシアの安全を高めるためのものである」との回答を示している。
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