“ダルク入所”経験者が語るダルクの裏側
“ダルク入所”経験者が語るダルクの裏側「ただの逃げ道。“蟲が湧く”のは避けられない」

だが、それが裁判上有利に働くケースもある。
逮捕・起訴された被告は保釈申請もしないで、拘置施設で反省をしていた、と裁判官に訴えることも出来るのだ。
A氏はこの二度目の逮捕で懲役3年、執行猶予5年、保護観察5年というギリギリの判決を受けて刑務所生活は免れたという。ダルクという“逃げ道”の効果もあっただろう。
最後にA氏は次のように語った。
「初犯だったらよほどの量を持っていたり、情が悪かったり売買をしていなければ刑務所は行きません。僕はダルクという逃げ道を作り懲役を免れましたが、薬物は自分の意志だけで絶対に辞められます。一度快楽を覚えたら辞められないと教え込まれ、脳が覚えているので一生の戦いと言われましたが、薬物はみんなで辞めるものじゃないですよ。辞められないですよね、それでは。もちろん、ダルクによっては評判のいいところもあるので、あくまでも、私がいたダルクの話であり、私の意見ですけどね」(A氏)
覚醒剤、違法薬物の使用は当然違法であるし、自己責任である。
初めは人に教えられて自ら体内に入れるが、それらも全て自己責任だ。
覚醒剤などは“被害者なき犯罪”といわれ、刑の一部執行猶予など初犯には甘くなっている。しかし、今回瀧正則被告の逮捕では、コカインのような薬物の蔓延が明らかになった。今後も新たな薬物事案から目を離せない。
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