「数万年前のアメリカ大陸に超高度文明が存在」グラハム・ハンコック完全復活、TVで暴露連発! 真実隠蔽の理由と令和予言も…!
■1万2800年前の地球に彗星が衝突
そしてハンコック氏は、自らのライフワークを“忘れられた歴史”を世に知らしめることであると語る。そしてその“忘れられた歴史”の中にあった文明は、考えられているよりもずっと先進的な文明であったことを指摘している。
「文明は中東のメソポタミアから始まったと考えられていますが、現在我々はそれよりもっと前の時代に、例えばトルコのギョベクリ・テペ(Gobekli Tepe)遺跡などのように、偉大で先進的な文明が存在していた証拠を持っています」(グラハム・ハンコック氏)
そこで司会者は「ではなぜ、それらの文明は滅びたのですか? 彗星の衝突ですか?」と口を挟んだ。
「そうです。彗星がこの時代の地球を滅ぼしたというアイディアを考古学者たちが忌み嫌っていることは知っています。しかし現在、最新の地質学でヤンガードリアス(Younger Dryas)と呼ばれる独特な地層が見つかっています」(グラハム・ハンコック氏)
ハンコック氏によれば、このヤンガードリアス期の地層は、彗星の衝突によって地上のすべてのものが焼き尽くされた痕跡であるという。そしてこの彗星の衝突は今から1万2800年前に起きたというのである。
“定説”の歴史ではこの時期にマンモスなどの大型動物相が狩猟採集生活を送っていた人類によって狩り尽くされたと考えられているのだが、ハンコック氏によれば大型動物相の絶滅は彗星衝突による極端な気候変動によるものであるという。
地上を破滅に追い込んだその彗星は直径160kmで北極付近に激突し、バラバラに砕け散った断片が少なくとも4つ、グリーンランドから北アメリカ一帯に落ちたという。そしてあたりの氷を溶かして水蒸気が大気に満ち、太陽光が遮られたことにより地表の気温が急激に低下し文明を滅亡させる大災厄をもたらしたという。
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