「数万年前のアメリカ大陸に超高度文明が存在」グラハム・ハンコック完全復活、TVで暴露連発! 真実隠蔽の理由と令和予言も…!
■我々は彗星の衝突後の世界をサバイバルできない
そして司会者の質問は確信に迫る。「どうして人々はアメリカの“先史文明”について隠蔽を図ろうとするのですか?」と。
ハンコック氏によればアングロサクソンがアメリカを支配できた以上、当時の西欧文明を凌ぐ高度な文明がアメリカ大陸にあったはずがないという思い込みにあるという。例えば“前史文明”の時代にはアマゾンにも16世紀のロンドンを上回る人口を擁する大都市があったということだ。
さらに司会者は「彗星の衝突で人類全体が滅びたわけではないのですね?」と質問する。
「“前史文明”は(彗星の衝突に際して)サバイバルする方策を持っていませんでした。しかし一方で狩猟採集民族は、どうにかこうにかサバイバルできたのです。生き抜いた狩猟採集民族は今の我々の祖先です」(グラハム・ハンコック氏)
「もしも、その当時と同じ彗星衝突が今起こったとすれば我々は生き残れるのか」という質問には、ハンコック博士は我々人類は他者を攻撃する軍事技術を高度に発達させてきた一方で、地球を守ることにはまったく手付かずで、彗星の地球衝突などについては興味すらないと指摘している。
ハンコック氏によれば、現在の我々では彗星の衝突後の世界をサバイバルできないわけだが、それは技術的に不可能というよりも心理学的に不可能であると言及している。それが意味するのは、滅びた“前史文明”と同じように、スーパーマーケットに物が溢れる現代の物質文明を享受してしまった我々には、気候大変動後の過酷な環境をサバイバルする気概がないということだ。
最後に司会者から「次に何をするのか」と問われると、ハンコック氏は科学の“パラダイム・シフト”を推し進めることであると即答した。今現在も“前史文明”について新たな事実が発掘されている中にあって、歴史と考古学の抜本的な見直しが必要とされており、我々は今まさに“パラダイム・シフト”の入口に立っているというのである。つまり、日本にとって令和の時代は、これまでの常識を完全に覆す真実が次々と明るみに出てくるということになるだろう。まさにハンコック氏の「令和予言」そのものである。これから我々はどんな真実と出来事に直面するのかを考えると、一抹の不安もあり、また興味深くもあるだろう。
参考:「UFO Sightings Hotspot」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「数万年前のアメリカ大陸に超高度文明が存在」グラハム・ハンコック完全復活、TVで暴露連発! 真実隠蔽の理由と令和予言も…!のページです。アメリカ、考古学、仲田しんじ、超古代文明、グラハム・ハンコック、彗星衝突などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで