不動産執行人は見た! “村八分からの大ドンデン返し”… イジメた側が気づかぬ間に財産を失った、恐るべき復讐劇
2019.05.07 10:00
そのため半値どころか直近の取引事例から比べると3分の1という価格で売りに出されることになってしまった。
言うまでもないが、これらは接道の10軒全ての不動産価値が3分の1に低下したことを意味する。
ところが、この不動産価値の大幅下落という事実と本質的な意味合いに、債務者とセットバックに応じなかった隣家を除く8軒が今なお気付けていない――。
新参者への村八分が招いた今回の大いなる復讐劇。
セットバックに応じなかった不動産を持つ母親、そしてその不動産相続人となるのであろう娘は、命ある限りセットバックを拒否し続けるという。
住民同士の過度なロスコミュニケーションや追い込み、イジメ、村八分といった事案は不動産価格にマイナス影響を及ぼす事例も少なくない。
何の気なしに交わさなかった挨拶、駐車トラブル、騒音問題、無視した言葉、子どもの道路遊び。
ちょっとしたこと、あるいは本人が覚えてすらいないことでも、相手側は末代までの恨みと受け取っている可能性は否定できない。
その相手に知恵があった場合はどうだろう。
アナタの不動産は本当に、今なおアナタの思う価値のままでいるだろうか。
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊不動産執行人は見た! “村八分からの大ドンデン返し”… イジメた側が気づかぬ間に財産を失った、恐るべき復讐劇のページです。ニポポ、不動産執行、暗黒物件、二項道路、みなし道路、近所、近隣トラブルなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで