泥酔して腫瘍を吐き出した後、飲み込んだ中国人がやばい! 15センチの「肉団子」が飛び出し…
■食道上部に巨大腫瘍
幸いなことに、この奇妙な出来事の後、男性は医者に行く常識を持ち合わせていた。
彼の話を聞いて、内視鏡検査が実施された後、医者は肉団子のようなモノは食道上部で成長している腫瘍であることを発見した。
男性は医者に自分が吐き出したモノは、「長い二股になった舌のようなモノ」だったと表現したが、彼の腫瘍が長さ15センチにもなっていたことを考えると、その表現は的確だったのだろう。
さらに詳しく調べたところ、腫瘍は喉いっぱいに成長し、気道をふさぐ危険があったこともわかった。医師は、合併症を防ぐために、後で線維腫と診断された男性の腫瘍を外科手術で切除した。
線維腫はあらゆる臓器に発生し、一般的には良性だが、その場所によっては健康上の問題を引き起こす可能性がある。幸いなことに、その男性は現在退院して回復に向かっているという。
中国の医療保険制度はまだまだ完備されておらず、また医療費が高価なこともあり、医者に行きたがらない人も多い。しかしこのような事態が発生した場合には、腫瘍を再び飲み込むのではなく、即、医者に駆けつけることを願いたいものだ。
参考:「Oddity Central」、 「World of Buzz」、「Oriental Daily」ほか
文=三橋ココ
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