もうすぐ北朝鮮で白頭山噴火→南海トラフ巨大地震と富士山噴火の連鎖が迫っている! 過去データで恐怖の事実発覚!
■白頭山が噴火するとマジで日本も危ない
過去、筆者は白頭山が噴火した年代を調べ、その前後にどのような出来事が起きていたかを分析したのだが、そこであることに気づいてしまった。白頭山の噴火前後に日本でも火山が噴火したり、南海トラフ巨大地震などの大地震が起きるケースが目立つのだ。しかもその傾向は、主に西日本で著しく顕れている。以下に、その実例をデータで示す。
887年8月22日:仁和地震(南海トラフ全域説)、M8~8.5
888年6月20日:八ヶ岳噴火、山体崩壊により千曲川の洪水で多数の死者
893年3月23日:イラン・アルダビールで地震、死者15万人
893年(917年?):白頭山噴火
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937年:富士山噴火
938年5月17日:京都などで地震、M7
946年:白頭山噴火、北海道~東北で多量の降灰
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1596年9月1日:慶長伊予地震、M7.0
1596年5月1日:浅間山噴火、噴石により死者多数
1596年9月4日:慶長豊後地震(大分地震)、M7.0~7.8、死者710人、別府―万年山断層帯
1596年9月5日:慶長伏見地震、M7 1⁄2±1⁄4、京都や堺で死者1000人以上
1597年10月6日:白頭山噴火、ソウルでも地震
1605年2月3日:慶長地震(南海トラフ津波地震?)、M7.9~8
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1666年2月1日:越後高田地震、M6.7前後、死者1400~1500人
1668年:白頭山噴火
1668年8月17日:トルコ北部で地震、M8.0、死者8000人
1670年6月22日:越後村上地震、M6.7前後、江戸でも有感
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1702年:白頭山噴火
1703年12月31日:元禄地震、M8.1~8.2、死者6700人
1704年:浅間山噴火
1707年10月28日:宝永地震(南海トラフ全域)、M8.4~8.6、死者5千~2万人以上
1707年10月29日:宝永富士宮地震、M7.0
1707年12月16日:富士山噴火(宝永大噴火)
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1903年:白頭山噴火
1903年4月28日:トルコ東部で地震、M6.3、死者3600人
1904年8月:浅間山噴火
1904年11月6日:雲林斗六地震(台湾)、M6.1、死者145人
1905年1月22日:インドネシアで地震、Mw8.4
1905年4月4日:インド北部で地震、Mw7.8(Ms8.0)、死者2万人
1905年6月2日:芸予地震、M7.2、死者11人
こうして見ると、白頭山噴火から前後10年のうちに日本でも大地震や火山噴火が発生している。しかも、その多くは日本列島西部が乗っているアムールプレート上、またはその周辺で起きているようだ。さらに、それらの多くが南海トラフ巨大地震を含めて数千人以上が犠牲となる大災害だった点も看過できない。
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2024.10.02 20:00心霊もうすぐ北朝鮮で白頭山噴火→南海トラフ巨大地震と富士山噴火の連鎖が迫っている! 過去データで恐怖の事実発覚!のページです。百瀬直也、北朝鮮、噴火、富士山噴火、地震、南海トラフ巨大地震、核実験、白頭山などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで