タイムループから抜け出せなくなってしまった人々の事例を徹底収集!8年間デジャブの中のデジャブに閉じ込められ…

 8年間人生を繰り返し続ける男!? フィクションではお馴染みの“タイムループ”にまつわる奇妙な事例の数々を、海外メディアが取り上げている。

■巷にあふれる体験談

 一人または複数の人間が、繰り返される時間のサイクルに閉じ込められてしまう――。

 古くは「SFの父」として知られるH・G・ウェルズによって小説に描かれた「タイムループ」という現象は、いまや創作の分野では馴染み深い存在といえるだろう。本や雑誌、映画、果ては日本のアニメーション作品にまで登場するタイムループだが、これは架空の物語の中だけの出来事なのだろうか?

「タイムループを体験した」という主張は少なからず目に付くが、その検証は困難を極める。というのも証人となる体験者本人が、時間の感覚を失ったり、身体的な問題を抱えたりとかなりの混乱状態に陥ってしまうためだ。

 彼らは数分間から場合によっては長時間にわたり、すでに見覚えのある風景をもう一度見ているような感覚に襲われる。周囲の世界が減速したり、停止するような感覚も伴う

 これらはあくまでタイムループの典型例だが、結果として体験者は、自らの記憶すらも疑わしく感じてしまうのである。以下より、海外における報告に目を通し、その可能性と実態について理解を深めてみよう。

タイムループから抜け出せなくなってしまった人々の事例を徹底収集!8年間デジャブの中のデジャブに閉じ込められ…の画像1
「Mysterious Universe」の記事より

■家族全員でタイムループ

 何気ない日常の一場面が、前触れもなく繰り返す。これは「マトリックスの故障(“glitches in the matrix”映画『マトリックス』より)」とも呼ばれるもので、数名の人物によって体験が共有されうるという特徴がある。

 大規模掲示板「reddit」には、まさしくマトリックスの故障といえる、家族全員が明らかな時間のループに巻き込まれたとの書き込みが残されていた。

(以下、書き込みより)

 2008年に私の叔父がサウスカロライナ州での軍事教練を修了し、私の両親、兄弟、姉妹、祖母、祖父、そして叔母でSUVでミズーリ州セントルイスから基地までドライブしていました。路程の大半は記憶に残るものではなかったんですが、ノースカロライナ州アッシュビルに着いたとき、状況が一変します。

 辺りも暗くなった午後8時9分頃、父は給油のためにいったん一般道に降りて、再び高速へ戻ったんです。20分後、私たちは給油のために一度降りたはずの高速の出口を通り過ぎました。

 みんな混乱していましたが、そのまま運転を続けました。さらに20分が経過し、またその高速の出口を過ぎました。

 私たちは給油の後に高速を離れたことはなく、州間高速道路なのでターンもできません。これはさらに2回も起こって、20分間運転するたびに同じ出口を横目に通過しました。

 4回目の後、私たちはようやくその先に進んでいました。私たちは冗談を言い合い、アッシュビルにはもう二度と戻らないと誓ったものです。

(書き込み終わり)

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