超異色で狂気の空間「カオスの間」に潜入! 戦前の謎物品がズラリ、アート酔いするレベル!【京都】
「でも、できればB級スポットとか珍スポットというような見方じゃない方が嬉しいな。外国人も多く訪れるけど、彼らはただただ好き勝手に見て感じて解釈して帰っていくからいいな。そんな風に見に来て欲しいね。
あと、一応ギャラリーとしても貸し出している。でも借りたいっていう人はなかなか現れないんだよね。
『あえてこういう所でやってみろ!!』
って思うんだけどね(笑)」
と砂本さんは語った。
京都へ足を運ぶ予定がある異色空間好きの男女は、ぜひぜひ『カオスの間』を訪ねて欲しい。
また関西で個展をやりたいと思っている人は『カオスの間』を選ぶのはありだと思う。特にサブカル、エログロ、メンヘラが好きな人の作品は、非常に映えるロケーションだと思う。
……そして『カオスの間』の奥にかけられたカーテンを進んでいくと、近藤宗臣さんの画廊『ギャラリーソラト』があった。
かなり広い一間の空間だ。
半分は『カオスの間』の別館であり、もう半分が『ギャラリーソラト』として営業しているそうだ。
その日は、企画展はおやすみであり、常設展示だけを見ることができた。
近藤宗臣さんと、近藤さんの弟子である相良つつじさんの作品がたくさん展示してあり、それだけでも見ていて楽しかった。
今回は『カオスの間』中心の記事になったが、またあらためて『ギャラリーソラト』も取材したいと思う。
皆さんも、カオスの間を訪れた際は、ぜひ『ギャラリーソラト』にも顔を出して欲しい。
参考:「カオスの間公式ツイッター」
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2024.10.02 20:00心霊超異色で狂気の空間「カオスの間」に潜入! 戦前の謎物品がズラリ、アート酔いするレベル!【京都】のページです。村田らむ、近藤宗臣、ギャラリーソラト、カオスの間、砂本松夫などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで