南極に超巨大「人面岩」が出現…苦悶の表情の宇宙人か！ 100％人の顔、火星の人面岩とも共通点！

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■同様の顔面像は火星や月にも…!?

　巨大な顔面像といえば、NASAの火星探査機バイキング1号が撮影した「火星の人面岩」が有名だ。光と影の偶然でたまたま人間の顔のように見えただけという説がもっともらしく広まっているが、エイリアンが作った人工物だと考える科学者も少なからず存在する。

　また、巨大な人面岩は月でも見つかっている。NASAの月周回無人衛星ルナー・リコネサンス・オービターが撮影した画像の中に、月の南極にあたる場所で目と口を大きく開いた不気味な人間のような顔が見つかっている。巨大なクレーターがたまたま人間の顔のように見えるだけ（いわゆるパレイドリア現象）だとの指摘もあるが、月と地球の南極に顔面岩があるのは果たしてただの偶然なのだろうか？

　南極では過去にも、謎の巨大構造物や葉巻型UFOの墜落跡のようなものがグーグルアース上で発見されている。地下にはUFOの秘密基地があるという噂も根強く、今回発見された顔面岩にしても、氷の亀裂が目や口のように見えるだけという指摘はあるが、何らかのモニュメントや目印である可能性は否定できない。

　一体南極には何が隠されているというのだろうか？　謎は深まるばかりである。

参考：「Daily Star」「Wikipedia」「Google Map」ほか

TOCANA編集部

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