肌の色を消す「漂白クリーム」、アフリカで流行する粗悪品がやばい! 顔が凸凹、皮も全て剥け…医者「一生治らない」
「私なんか行きつけの美容院で買ったものでやられたわ。美容師に勧められたのでしばらく使っていたら、本当に酷いことになったの。1週間経った頃かしら、頬の皮がむけ始めたの。そして、2週間くらい経った頃、ほとんどの皮がむけてしまったわ。皮がむけたことで、確かにライトニングには成功したかも知れないけど、肌はもうパリパリ、ガサガサよ。どんな化粧品を塗っても元に戻らないの!!」(ナイジェリア最大の都市・ラゴス在住の女性。22歳)
ラゴスでは、コスメトロジストと呼ばれる美容専門家たちが漂白クリームを調合している。輸入品を買えないような層に向けて販売しているのだ。その中には、水銀や鉛といった成分が含まれている製品もあるという。
実際、ブラックアフリカに行ってみると分かることだが、欧米人や日本人は、現地で暮らしている女性にモテる。もちろん、外国人のボーイフレンドがいることは、彼女たちにとってかなりのステータスになるのだが、目的はそれだけではない。外国人と性交渉をして、「肌の色が薄い子ども」を持ちたいのだ。結婚するかどうかは、二の次だ。ブラックアフリカから「少しでも肌を白くしたい!」という信仰心のようなものがなくならない限り、当地から漂白クリームが消え去ることはないだろう。
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