「人類滅亡まで残り13年」マヤ歴で判明! 宇宙考古学の権威が断言「ケツァルコアトル=宇宙人が再来」

 英紙「Express」(9月5日付)によると、スイス出身のSF作家で古代宇宙飛行士説の提唱者であるエーリッヒ・フォン・ダニケン氏は、マヤ歴は西暦に準じて計算されているため、キリストの誕生年によって誤差が生じると指摘しているという。キリストの誕生年は20年ほどの幅を持っているので、2012±20年に人類が滅亡すると考えるべきだというのだ。

 つまり、人類滅亡は2032年までに起こるということだ。

「人類滅亡まで残り13年」マヤ歴で判明! 宇宙考古学の権威が断言「ケツァルコアトル=宇宙人が再来」の画像3
画像は「Wikipedia」より引用

 マヤ歴の終わりにはマヤ・アステカ文明の神であるケツァルコアトルが再来すると伝えられているが、ダニケン氏によるとその正体は宇宙人だという。ケツァルコアトルはナワトル語で「羽毛ある蛇」を意味している。ところが、実際は顔につけているのは、空気をろ過するための装置であり、バクテリアやウィルスを除去しているそうだ。

 また、古典期後期のマヤの都市であるパレンケの王であるキニチ・ハナーブ・パカル1世の石棺の蓋に描かれた絵には、パカル1世が炎と煙を放つ飛行物体に乗り空を上っていく様子が描かれている。これはUFOを描いたものだとも言われている。

 それに加え、パカル1世本人にも奇妙な点が見つかっている。身長が当時のマヤ人よりも遥かに高く、奇妙な骨の形成をしているのだ。さらに、68年間にわたってパレンケを統治し、80歳まで生きたとされているが、これも当時の平均寿命を大きく超えている。このパカル1世の異常こそ、マヤ文明に宇宙人が関わっていたことを示す証拠の1つだとされている。

「人類滅亡まで残り13年」マヤ歴で判明! 宇宙考古学の権威が断言「ケツァルコアトル=宇宙人が再来」の画像4
画像は「Wikipedia」より引用

 以前トカナでもお伝えしたように、マヤ歴が指し示す滅亡の時を2019年もしくは2020年だと指摘する研究者もいる。今年あるいは来年が“その時”である可能性も十分あるだろう。杞憂であることを願いたいが、心の準備だけはしておきたい。

参考:「Express」、ほか

TOCANA編集部

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