「個人の細胞を攪乱させる」神経兵器が一般で利用され始めた! 大学教授が暴露、空気の泡が脳を攻撃、意識消失!
ジョルダーノ博士は、耳鳴りや震えといった症状も神経兵器で説明できるとする。神経兵器は空洞現象を引き起こすことで空気の“泡”のようなものを発生させ、それが内耳の外リンパ管の通路である蝸牛水管を通って脳に衝撃を与えるというのだ。具体的には次の3つの可能性があるという。
・超音波(可能性:高)
・電磁パルス(可能性:高)
・マイクロ波(可能性:低)
こうした神経兵器の存在は以前から危惧されており、ジョルダーノ博士は2011年の論文でその危険を指摘していた。
「神経科学、神経テクノロジーの発展により、安全保障、諜報、国防の文脈でそうしたものが兵器化される道筋を議論する必要がある」(同論文より)
2018年5月には、中国広東省広州市の米総領事館職員もキューバの職員と同じような症状を訴えた。集団ヒステリーが原因だとする専門家もいるが、被害者の多くが「異常な音と圧力」による不快感を訴えていることから、やはりジョルダーノ博士が指摘する神経兵器が使用された可能性を排除すべきではないだろう。
次なる被害者が出る前に、一刻も早い原因究明が待たれる。
参考:「AFP」、「National Defense」、「Neurotechnologies as weapons in national intelligence and defense – An overview」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「個人の細胞を攪乱させる」神経兵器が一般で利用され始めた! 大学教授が暴露、空気の泡が脳を攻撃、意識消失!のページです。音響兵器、神経兵器、ハバナ症候群などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで