トランプ大統領がモスマンに関心! 不吉を暗示か
トランプ大統領がモスマンに関心を示していると判明! 911前にもモスマン出現、新たなテロや戦争の予兆か?
9月21〜22日、米国ウェストバージニア州メイソン郡ポイント・プレザントで、毎年恒例となっている「第18回モスマン・フェスティバル」が行われた。その名の通りUMA「モスマン」を記念した町を挙げてのお祭りであり、仮装イベントや出現場所をめぐるバスツアー、講演会やライブなどを多くの人々が楽しんだ。1960年代、この町を恐怖に陥れたモスマンであるが、今ではすっかり人気マスコット扱いだ。
さて今年、このフェスティバルは意外な形で注目を集めることとなった。というのも、開催を祝う地元議員ジョー・マンチン氏のツイートに、ドナルド・トランプ米国大統領が「一緒に行く!」と引用リツイートしたのである。トランプ大統領は超常現象には興味が薄いと言われており、この件を米国のオルタナティブメディア、オカルトメディアが驚きを持って伝えている。
I go along with Joe! https://t.co/zVxBruUYF8
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) September 22, 2019
・President Trump Shares Mothman Tweet (Coast to Coast)
■不吉な予兆・モスマン
ポイント・プレザント周辺に初めてモスマンが現れたのは1966年11月のこととされる。腕はなく、背中に大きな翼を生やし、目を赤く光らせた体長2メートルほどの生物の目撃が相次いだ。それは全速力で走る自動車にも追いつくほどの速度で飛び、目撃者の飼い犬を殺したこともあったという。1966〜67年の2年間に、周辺では100人以上がモスマンを目撃したと言われている。

だが、これらの目撃証言だけではモスマンは米国の伝説にはならなかっただろう。モスマンが最後に目撃されたのは1967年12月15日の夜、ポイント・プレザントのシルバーブリッジでのことだった。そしてその翌日、目撃現場の橋は崩落事故を起こし、46人もの犠牲者を出す大惨事となった。

これ以降、モスマンは予知能力を持っており、現れた場所には不幸な事件や事故が起こると考えられるようになった。この説に基づいた2002年の米映画「プロフェシー」は大ヒットし、モスマンはすっかり世界的なUMAの一つとして定着したのである。
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