HAARP上空に「ホログラムのような穴」がガチ出現! 宇宙人の侵入経路、人体発火…これが異次元ポータルだ!
米アラスカ州にある通称HAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)は、電離層で起きる自然現象の観測や電波科学を研究するための施設とされているが、その実態は世界各地の異常気象や大地震を引き起こす米軍の秘密兵器であると、かねてより陰謀論者の間で噂されている。レーダーから大気圏へと向けて発射される強力なパルスエネルギービームが、天気を制御し、多くの自然災害を引き起こしているというのである。
英紙「Daily Star」(9月23日付)によると、科学者もHAARPの実態には疑問の目を向けているという。たとえば、元米議員の長男でHAARP研究でよく知られるニック・ベギッチ医学博士はHAARPが地震を引き起こす可能性に言及している。
「HAARPは超強力な電磁波ビーム技術です。そのビームが電離層に照射されることで、熱せられ、電離層自体が持ち上げられます。そして、電磁波は地球上に跳ね返ってきて、あらゆるものを貫通します」(ベギッチ博士)
さらに、2005年にノーベル賞候補にもなったロザリー・バーテル博士は、「HAARPは壊滅的な環境破壊を引き起こす兵器の1つです」と語っている。HAARPは電離層を熱する巨大なヒーターのようなもので、大気に穴を空けるだけでなく、放射線を遮っている保護層まで傷つけているという。
だが、よりエクストリームな意味がHAARPにはあると陰謀論者のマーリン・TMは語る。
「HAARPがある周波数に設定されると、フェーズドアレイアンテナが窓もしくは扉のような役割を果たし、凶悪なエイリアンが地球に進入する通路となります」(マーリン)
「電離層が人工的に刺激されると、非常に不安定なワームホールが生まれます。これには重大な副作用があり、航空機が墜落したり、望んでいないものが地球に降り注ぐことがあります。ある状況では、人体が自然発火したり、非物質化現象などが起こることもあります」(同)
HAARPのセキュリティカメラは時折停止することがあるが、これはそうした異世界との扉が開いている瞬間に起こっているものだという。現在、そのカメラはフリーズしてしまっているが、HAARPの上空に、まるでホログラムかのような、不自然な穴がぽっかりと空いている様子が確認できる。これこそが扉が開いている証拠だという。
昨年3月には米アリゾナ州南西部の都市ツーソンで、不自然な正方形の巨大な雲が青い空に浮いている様子が映され、陰謀論者らはHAARPによるものだと指摘していた。これも異次元の扉と関係しているのだろうか……?
真相はなお闇の中だが、HAARPが地球の空に多大な影響を与えていることは間違いなさそうだ。強力なビームを照射して異世界への扉を開くなど、まるで米SFホラードラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のような話だが、“事実は小説よりも奇なり”ということは常にあり得る。米国がUFO現象の実在を認めた今、HAARPの真実も徐々に明らかになっていくかもしれない。今後に注目したい。
参考:「Daily Star」、ほか
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