「性格のいいヤクザは絶対に存在しない」指定暴力団の三次団体組長にインタビュー、匿名で好き放題語ってもらった!

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画像は「Getty Images」より引用

——暴排条例はキツいのか?

「キツいですね。カタギの人が私らを避ける言い訳になってしまいましたから。実際には今まで、私らは利用して利用されていた部分もありましたけど、それが無くなりましたね。お金を貸していても、取りに行ったら恐喝で捕まったりする時代ですから」

——組長はともかく、組員はどんなシノギをしているのか?

「日雇いの仕事をしている人間もいるし、人夫出しと言って現場に派遣して給与を中抜きしている人間もいます。うちはドラッグ関係以外のシノギなら基本何をしても問題無いですから」

——お年寄りを騙すオレオレ詐欺などは?

「私の耳に入ったらダメですね。他の組織は黙認している場合もあるみたいですけど。上に金さえ運べばいいという拝金主義ですね」

——抗争事件は起きないのか?

「揉め事は毎週のように起こりますよ。だけど大事になる前に話を付けちゃうので」

——何か最後に言いたいことはあるか。

「ヤクザにいい人は絶対にいません。それを知らずにヤクザと接触するのは間違いです。私らはいかにいい人に見せて、最後には泣かせるかが勝負、それでヤクザと呼ばれます。よく、あの人はヤクザだけどいい人だとか聞く場合もありますが、私は信じません。その人は絶対に悪いことをして今の地位にいるはずです。人を平気で騙せて泣かせることができるヤクザこそがいい地位につき、評判も上がります。だからどんなに人当たりのいいヤクザと知り合っても、深入りしてはいけません。興味本位で近づかない方がいいですね」

——生まれ変わったらまた同じことを?

「何も考えない道端の植物とかでもいいですね(笑)」

 最後に本音が出たのだが、実際に暴力団である程度の地位にあり、金銭的に余裕のある人はさすがに違う。「いい人だったけどやはりヤクザだったね」と言われるくらいでないと、上には上がれないのがヤクザの悲しい現実である。

 何も考えない道端の植物……。悲しい言葉だが、これが現実であろう。

文=金子能

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