首里城火災は「ブラタモリの呪い」だった!? 首里城は7つ目の災い…次回放送は草津、“デス番組”で確定か!?

「自分がどの川の流域のどんな場所に暮らしているか、こうやって災害に直面しないと多くの人は気づかない。でも、平素から知っていると対策法は随分違う。『ブラタモリ』でタモリさんがやってるのは、あれ、流域構造を知る遊びでもある」

「ブラタモリ、地形のことを掘り下げてくれることで、こういう災害の時に『ああ、あの場所はやっぱり…、あの場所はさすが強い』みたいなのが割とある」

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計画案に基づいた放水路ルート。画像は「荒川下流河川事務所」より

 以前「ブラタモリ」は荒川の治水システムを紹介したこともあるが、台風19号の際に荒川は氾濫危険水位を超えながらもギリギリで氾濫を免れた。大正~昭和にかけて開削された荒川放水路が見事に機能した結果である。このように「ブラタモリ」は近代化によって隠されてしまった本来の地形、治水の歴史を紹介してくれる一面もある。呪いどころか、むしろ超有益な防災情報番組なのだ。

 今回の首里城の火災には「ブラタモリの呪い」よりも大きな力が働いたと見るべきだろう。

 

■ハロウィンは地獄の扉を開く

 琉球王国は多神教の琉球神道を崇拝するスピリチュアル王国であり、最高神女(ノロ)とされる聞得大君(きこえおおぎみ)は祭政一致の琉球王国で極めて重要な存在だった。首里城が沖縄屈指のパワースポットだと呼ばれるのもそのためだ。首里城内には「首里森御嶽(すいむいうたき)」と呼ばれる聖地がある。琉球神話で神が降り立ったとされる場所だ。

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画像は「getty images」より

 このような第一級の霊場に災厄が降りかかったということは、霊的な磁場になんらかの変化があったと見るべきだろう。このタイミング、もしかしたら、問題はハロウィンかもしれない……。

 英紙「Express」(10月30日付)によると、元悪魔崇拝主義者の牧師ジョン・ラミレス氏が、「ハロウィンを祝うことは神を欺くこと」だと警告を発しているという。ラミレス氏は悪魔との契約を結び、最高位のサタニストにまで上り詰めた後に、イエス・キリストの導きで改心した人物だ。そんな彼が危惧しているのだから、ハロウィンの魔力は計り知れない。

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