グーグルアースで「南極」に浮き上がる地下帝国の構造物が発見される! 全長2千m、100%人工物…地底世界の入り口だ!

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南極の地下にいたとされる「プレアダマイト」。画像は「Exopolitics」より

 科学技術が飛躍的な進歩を遂げる中、未開の地が残る南極大陸。そのため奇妙な逸話にも事欠かない。中でも地球の内側にもう1つの巨大内部世界が存在するという“地球空洞説”は、ことさら有名だろう。この伝説が初めて提唱された1692年から250年近くが経過したが、1946年に当時の米国海軍少将リチャード・バードが、「南極大陸探検を目的とした『ハイジャンプ作戦』実施中に地底世界に迷い込み地底人と遭遇した」と証言し、この説の支持者が拡大した。

 また1967年には、米国気象衛星「ESSA-3」が北極と南極にできた巨大な穴の撮影に成功。ほかにも南極大陸上では奇妙な大穴がいくつも発見されており、これらの巨大な穴は地底国として知られる「シャンバラ(アガルタ・アルザル)」へ通じる穴だと主張する者もいる。最近ではNSA(アメリカ国家安全保障局)CIA(中央情報局)の元職員で現在はロシアに亡命中のエドワード・スノーデンが、「地球のマントルに人類よりもはるかに知的な生命体が存在している」と発言し、物議を醸した。

 そうした中、またしても南極の“異常”が発見されたのだ。英紙「Express」(11月8日)が報じている。

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画像は「YouTube」より

 超常現象探求YouTubeチャンネル「thirdpahseofmoon」が、南極大陸に謎の構造物があることを突き止めたというのだ。動画には、等間隔に並んだ魚の背骨のようなものが映っている。編集部でもグーグルアースを使って、座標(75° 0’46.98″S 0° 4’52.71″E)を確認したところ、確かに同様の構造物が存在した。一体これは何なのか?

 同チャンネルを運営しているBlake Cousins氏は、「古代宇宙人の都市」だと考えているとのことだ。

「こんなものは今まで見たことがない。調べれば調べるほど奇妙な構造物だ。何らかの機械やデバイスだろうか? もしくは、グーグルアースが隠ぺいしたいものがここにあるのだろうか?」(Cousins氏)

 Cousins氏は以前からこの場所に奇妙な構造物があることに気づいていたそうだが、ここ数年の間に劇的な変化が起こったという。以前、この魚の骨のようだった構造体群は一続きの“トンネル”のような全長2000mあまりの巨大構造物だったというのだ。当時の証拠写真もCousins氏が撮影している。

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以前撮影された構造物。画像は「YouTube」より

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