【池袋暴走】結局、上級国民は存在するのかしないのか? 上級官僚の真実を徹底解説!
つまり父親は息子の暴力に一週間我慢をしたが、耐え切れず、家庭の外に暴力が向くことを憂いて、息子を殺すしかないと思い詰めて、この日息子を自分の手で殺した。しかも数十か所を刺して殺した。障害を持つ息子と同居わずか一週間でこれだけ執拗に被害者を刺した事件だ。こうまとめてみるとむしろ異常な殺人にも見えてくる。殺人事件の中ではこのような家族間の殺人の比率は多い。普通の一家に起きた事件であれば、警察は当然、家庭内で何が起きていたのか詳細に調べる。被害者の側も逆に父から暴力を振るわれたことはなかったのか。病気の治療や回復の度合いはどうだったのか。実際にどこまで容疑者は精神的に追い込まれていたのか。通常はそういったことをきちんと調べてから公表する。
それが事件発生直後に、あたかも元次官が実質的な被害者であるかのような報道が続いている。その報道をもとにこれから裁判員による裁判が開かれることになる。前述のK氏によればこれが上級官僚に対する優遇なのだという。
「川崎の痛ましい児童殺傷事件を引き合いに出して、あたかも自分がそのような事件を防いだ人物であるかのような情報操作は、普通のメンタルだったらできませんよ。事務次官といえば権力闘争を勝ち上がってきた官僚のトップで、そのメンタルは誰よりも強い。そんなキャリア官僚の頂点だからできるのでしょう」(K氏)
被害者の長男によるドラクエ10への書き込みを見ると、今年4月に息子がドラクエの中で巻き込まれたトラブルを、父親が警察を動かして解決した記録が残されている。容疑者は警察官僚をも動かせる上級国民だったわけだ。そして死人に口無し。真実はわかりそうにはない。
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2024.10.02 20:00心霊【池袋暴走】結局、上級国民は存在するのかしないのか? 上級官僚の真実を徹底解説!のページです。殺人事件、官僚、池袋暴走事故、上級国民、熊澤元事務次官などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで