川崎殺傷事件容疑者岩崎隆一の“大量殺人雑誌”は「マーダー・ケースブック」か!? パリ人肉事件やマンソン…雑誌よりヤバい“押収結果”も

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 5月28日、神奈川県川崎市多摩区の路上で、スクールバスを待っていた小学生と保護者ら19人が殺傷され、直後に犯人も自殺するという衝撃的な事件が起きた。なぜこのような卑劣な犯行を行ったのか、ネット上では様々な臆測が広がっている。

 岩崎隆一容疑者(51)が自殺してしまったため、目下注目されているのは、自宅からの押収物である。事件の翌日に行われた岩崎容疑者宅の捜索では数十点が押収されたが、NHKの報道によると、その中に「過去に海外で起きた大量殺人に関する事例などを集めた雑誌2冊」が含まれていたという。

 この雑誌2冊は「同じシリーズ」で「猟奇的な事件についても扱って」おり、「いずれも10年以上前に発行された」といい、また「パリ人肉事件を含むが、秋葉原通り魔事件や附属池田小事件は扱っていない」という情報もあり、デアゴスティーニの『週刊マーダー・ケースブック』ではないかと噂されている。有名な殺人事件を毎号特集し、事件の経過や現場の写真などを掲載した雑誌で、1995年から97年まで全96巻が発行された。現在は絶版で、再販もされていないことから、オークションサイトなどで高額取引されている。

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 週刊マーダー・ケースブックは元々イギリスで製作・発行されていた雑誌『Murder Casebook』で、事件ノンフィクションで高名な作家コリン・ウィルソンが監修を務めていた。英語版は151冊発行されており、その中から日本人向けのものを選んで発行されたらしい。日本での創刊号は第1巻「チャールズ・マンソン(シャロン・テート殺人事件)」と第2巻「佐川一政(パリ人肉事件)」の合併号で、今では考えられないことだが、テレビでも盛んにCMが流れていた。

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