【川崎殺傷事件】登戸の“本当の治安”とカリタス小学校の評判とは!? 不良、コリアンタウン、闇市…治安が悪いという噂は本当か!?

現場の様子(編集部撮影)

 神奈川県川崎市登戸で起こった通り魔殺傷事件。トカナでも第一報を報じたが、徐々に内容が明らかになってきた。

 被害者は近所のカリタス小学校に通う児童や保護者で、スクールバスを待っているところを襲われた。18人が救急車で搬送され、その内4人が重傷で、30代の男性1人と小学生の女児1人が死亡した。

 捜査関係者の話によると、容疑者は50代の坊主頭の黒い服を着た男性で、児童を待っているバスに向かって歩き、乗車を待っていた児童らの頭や首に向かって刺身包丁のような刃物2本を振りかざして次々に切りつけたという。

 その後、バスの運転手らが止めに入ると男は逃げ出したが、現場付近で首を刺して自殺を図った。容疑者は身柄を確保されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。川崎市内に住む男性とみられている。

「登戸という街はJR南武線と小田急電鉄が乗り入れる駅を背景に、近年は住宅街として発展を遂げてきた。被害に遭った児童が通うカリタス小学校はカトリック系の名門私立小学校で、小学校までは共学だが、系列の中学校と高校は女子校。大手広告代理店や、医者、弁護士など裕福な家庭の子供が行く学校として知られ、都内から通う子も多い」(地元民)

 多数の卒業生が麻布中学校や開成中学校といった名門校に進学している。

「現在の登戸は人気の住宅街であるが、かつては治安が悪いことでその名が知られていました。戦後、溝の口を中心に登戸にも闇市が広がっており、その後の再開発で整備されたものの、いまだにその面影が残っている場所もある」(同)

 この地域をよく知る人間は

「河川敷にはホームレスも住んでいましたし、小さいコリアンタウンも点在していましたね。僕たちがヤンチャな頃は、よくコリアンタウンに住んでいた人間と揉めていましたね。川崎から登戸に掛けては結構治安が悪くて、今でこそ武蔵小杉、溝の口などは発展していますが、住宅街とはいえ登戸は夜も暗くて取り残されているイメージです」と話す。(A氏)

 元々この周辺は、日本でも有数のコリアンタウンであった。川崎の京浜工業地帯などを背景に労働者が集まり、街を形成したという歴史的な背景があるからだ。今でもその名残を残す場所は数多くある。

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