“五芒星が刻まれた”羊の刺殺体が続々発見される異常事態! カルト儀式か、悪魔崇拝か… 住民戦慄「単純なイタズラではない」=英
■黒魔術の儀式なのか?
ニューフォレストでは、このような不気味な事件は40年間なかったということだが、多くの住民たちは“魔術”の仕業であると疑っているのだという。
村のサンピエトロ教会のデイビッド・ベーコン牧師は、子どものイタズラの可能性はあるとしているものの、「過去15年間、この地で多くの出来事を見てきたが、こんなことはありませんでした」と驚きの声を禁じ得ない。
「この地では何百年も魔術が行われています。もともとニューフォレストは、魔術と黒魔術が行われていることで有名で、術のレベルは明らかに上がっています。羊に描かれたシンボルはよく知られた“悪魔教”のシンボルです」(ベーコン牧師)
最近になって教会のドアに逆さの十字架と「666」が落書きされたという。またすぐ近くのリンフォードでは、残酷に刺し殺された3頭の子牛が発見されている。
負傷した状態で発見されたメスの子牛のオーナーは、「家畜を狙ってこうした犯行を繰り返しているグループがいるとすればきわめて脅威である」と嘆いている。
「私には孫もいます。私たちは暗闇の中、外に出ることもあります。いったいどうして動物を傷つけて殺し、動物に記号を刻むのでしょう」(子牛のオーナー)
「これらの事件はニューフォレストでは珍しいものです」と地元の見回りチームのアンディ・ウィリアムズ氏は語る。
「私たちは、それぞれの状況を調べて、それらが関連しているかどうか、また、これらの動物がどのように傷つけられたのかについて確認しています。私たちは、住民を含む公園を利用している人に警戒するように促します。疑わしい点がある場合はご連絡ください」(ウィリアムズ氏)
平穏な田舎町に突然起きた家畜の連続殺害事件に地元住民の不安は膨らむ一方だ。一刻も早い解明を望みたいが、事件の背後に一筋縄ではいきそうもない“悪魔教”的なものが関わっているのだとすれば不気味この上ない。
参考:「UNILAD」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊“五芒星が刻まれた”羊の刺殺体が続々発見される異常事態! カルト儀式か、悪魔崇拝か… 住民戦慄「単純なイタズラではない」=英のページです。黒魔術、儀式、カルト、仲田しんじ、羊、生贄、家畜、悪魔教、五芒星などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで