またも5Gの影響でムクドリ300羽が“集団自殺”か！ 有害すぎて海外は廃止気運… 2020年日本も危ない！

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　だが、今月20日には英・リバプールでもホシムクドリの大量死が起こっており、5Gの影響が疑われている。「North Wales Live」（12月21日付）によると、100ヤードの範囲で20羽以上のホシムクドリが落ちていたという。アングルシー島と同じく地面への落下の衝撃で死亡したことが分かったが、落下の原因はまったく謎だという。ただ、死亡場所は“電線”の近くだったそうだ。

　リバプールでは今夏より5Gの運用が開始しており、ホシムクドリらが大量死したマーシーサイドにも導入されていた。同地では5Gの運用に反対する声が大きく、運用取りやめを求める署名活動も行われている。

　現時点では、5Gが今回の大量死を引き起こしたものだと断言することはできないが、ただただ安全性を謳うばかりではなく、きちんとした調査を行ってもらいたいものだ。

　世界中の科学者が5Gの健康・環境への影響を懸念していることは先述の通りだ。特に長期的な使用による影響はまったく研究されておらず、その影響は未知数だと言われている。ベルギーはいち早く5Gの導入見送りを決定したが、実に賢明な判断だったと言えるだろう。日本でも2020年に5Gが導入される予定だが、世界の流れに乗るばかりではなく、ベルギーのような勇気ある決断をしてもらいたいものだ。

参考：「The Guardian」、「North Wales Live」、ほか

TOCANA編集部

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