またも5Gの影響でムクドリ300羽が“集団自殺”か! 有害すぎて海外は廃止気運… 2020年日本も危ない!
日に日に健康・環境への懸念が高まっている次世代通信規格「5G」。トカナで何度も取り上げたように、その特殊な周波数帯が、がんやDNA損傷を引き起こすと世界中の科学者が警鐘を鳴らしている。そして、環境への被害も無いとは言い切れないのだ。
5G運用開始とともに、基地局付近でハチや鳥が大量死するニュースが世界中から報告されるようになった。公式には5Gにそうした危険はないということになっているが、果たして本当だろうか?
この度、またしても鳥の大量死がイギリスで発生、5Gがその原因かもしれないというのだ。英紙「The Guardian」(12月11日付)によると、今月10日ウェールズ州北西岸に位置するアングルシー島で、200羽を超えるホシムクドリが路上で死亡しているのが発見されたという。地元警察も、その死因は“ミステリー”だと頭を抱えているそうだ。
「どうしてこんなことが起こったのか分からない。約225羽のホシムクドリの死体が道路上とその脇の垣根に落ちていた。しかし、道路の外の原っぱでは死体は見つからなかった。とても奇妙なことだ」(北ウェールズ警察地方犯罪チームの公式ツイッター)
225羽どころか、後に最終的に300羽以上が死んでいたことが判明している。すぐにいくつかの死体が検死されたが、地元ニュース「North Wales Live」(12月18日付)によると、死因は地面に激突した際に生じた「外傷と内部出血」によるとものだと判明したものの、鳥たちが地面に向かって死のダイブを決行した原因は不明だという。
ホシムクドリが地面に急降下することは滅多にないと指摘する専門家もいることから、何らかの異常事態が彼らを襲ったことは間違いないだろう。だが、検死と並行して鳥インフルエンザのテストも行われたが、結果は陰性だった。つまり、死の直前まで鳥たちはまったくの健康体だったはずなのだ。
現在も原因は不明だが、可能性の1つとして疑われているのが、5Gである。今年10月から北ウェールズでの5G運用が始まっており、「North Wales Live」(12月19日付)によると、5Gによってホシムクドリが落下したと疑う声も大きいそうだ。ただ、Vodafoneのポークスマンは、事件があった場所では5Gのテストを行っていないと反論している。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊またも5Gの影響でムクドリ300羽が“集団自殺”か! 有害すぎて海外は廃止気運… 2020年日本も危ない!のページです。イギリス、電波、5G、ムクドリ、大量死などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
科学最新記事
人気記事ランキング更新
- ・「氷山の女王」が南大西洋の孤島に接近…生態系に危機?
- ・身長229センチ体重約600キロ!巨漢ミルズ・ダーデンの生涯
- ・植毛手術を受けた男性の頭がヤバすぎる…まるでエイリアン
- ・火星に“液体の水”が存在した証拠を発見! キュリオシティが古代の波紋を捉える
- ・最恐の未踏峰「カイラス山」の謎! 時の流れと人体に異変?
- ・「人間が感じる最も激しい痛み」はアレだった! 男女を超えた共通の苦痛
- ・【ちょっと閲覧注意】体内に「石灰化したサナダムシの卵」数百個
- ・壊滅的原発事故で出現した“地球上で最も危険な物体”「ゾウの足」
- ・片手が勝手に動く「エイリアンハンド症候群」が怖すぎる
- ・木星の8倍の質量を持つ「恒星間訪問者」が太陽系を変えた?