「5Gは結局のところがんを引き起こす」遂に権威ある科学雑誌が論文掲載! 日本に動きなし!
トカナでは、5Gの危険性について繰り返し報じてきたが、今回、「やはり5Gはがんを引き起こす」という研究が発表された。
■5Gが健康に及ぼす深刻な悪影響の可能性
従来、携帯電話の電磁放射線は、人間にとってほとんど害はないとされてきた。
しかし今回、権威ある科学雑誌「サイエンティフィック・アメリカン」が運営するブログに掲載され、「あのサイエンティフィック・アメリカンが5Gを否定した」として海外で話題になっている。
ブログを執筆したジョエル・モスコウィッツ博士の論文によると、携帯電話の電磁放射線のリスクはないのではなく、まだ明確に理解されていないだけだということだ。
・https://blogs.scientificamerican.com/observations/we-have-no-reason-to-believe-5g-is-safe/
モスコウィッツ博士は、米カリフォルニア大学バークレー校の公衆衛生研究者であるが、5Gサービス展開にはさらなる研究が必要であると警告する。
モスコウィッツ博士の主な懸念は、5Gの健康への影響に関する妥当性のある研究がなされていないことにある。そして博士は、既存の携帯電話で使用されている2Gおよび3Gは、一般に考えられているよりも実際は、はるかに危険である可能性を示す一連の研究が存在するという。
そして、「最近のがんに関するデータでは、頭や首に発生する特定タイプの腫瘍の増加が見られます。これは少なくとも一部は、携帯電話の電磁放射線の急増に起因する可能性があります」と、博士は同誌に記している。そして、これらのがん発生の増加数は、携帯電話のヘビーユーザーの腫瘍リスクに関する研究結果と、合致するものだとも述べている。
既に展開中のテクノロジーによる健康への影響を定量化する試みは、かなり困難で、新技術はそれに注意を払おうともしない。
しかしモスコウィッツ博士は、5Gの健康への影響がよりよく理解されるまで、「5G Appeal」(※)に署名した医師と科学者約250人の提案に耳を傾けるべきだと主張している。
※「5G Appeal」とは、5Gが健康に及ぼす深刻な悪影響の可能性について警告する内容で、2017年に科学者と医師によって準備された声明。詳しくはこちら
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊「5Gは結局のところがんを引き起こす」遂に権威ある科学雑誌が論文掲載! 日本に動きなし!のページです。健康、携帯電話、スマホ、がん、腫瘍、三橋ココ、無線通信、5G、電磁放射線などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで