究極の鉄道マニア、自宅に10t機関車を設置! “歩鉄の達人”の濃すぎるイベント情報も
「本当に作業をしているときが一番楽しいですね。今日は、境界杭に文字を掘るために友人も来てくれました。レンガ愛好家の方や鋳物会社勤務の方、街中探検家の方。趣味の世界にハマってから、いつの間にか友人が増えました。人生が変わりましたね〜。すごく楽しいです(笑)」
土橋さんは、鉄道趣味の他にもさまざまなものを追いかけている。日本全国のマンホールを撮影していて、全国1741市町村すべてのマンホールを撮り終えている。また、鉄道の廃線探索は、650箇所以上。近年は、煉瓦構造物の調査をしている。離島100選という離島めぐりも進行中だ。
すべてのことに驚かされてしまうが、こだわりもハンパではない。ディーゼル機関車の前面に取りつけられている「歩鉄の達人」というヘッドマークは、マンホールなのだ。鋳物会社に特注して作ってもらった。土橋さんは、この冬も様々なところを旅する予定だという。大人の趣味は、長く伸びるレールのようにどこまでも続く。
今回、歩鉄の達人さんとなな爺さんのトークイベントが高円寺パンディット(東京都杉並区)で行われます。なな爺さんは、未成線や産業遺産などの探索を長年続けてきたライターさんです。このおふたりのトークショーでは、かなり濃い話が聞くことができるでしょう。筆者も行きます。みなさんも是非!
【イベント情報@高円寺 パンディット】
1月21日(火)歩鉄×なな爺のトークライブ
「マニアックな鉄道の楽しみ方、廃線探索と自家用機関車とは」
全国の廃線跡を650件以上探索するサラリーマンと交通遺産ライターとが廃線探索について熱く語りあう濃厚なトークイベント。
ドローンを駆使して撮影された廃線跡の空撮映像や鉄道が走ることなく廃線になった幻の鉄道「未成線」、山深くに残された森林鉄道など貴重な廃線風景を新たな視点で蘇らせる。
なぜ廃線跡を追い求めるのか、そこに何を見出しているのか。
自宅に10tディーゼル機関車を置くことになった経緯や、鉄道模型などでは味わえない実物の動態保存の面白さなど、ここでしか聞けないマニアックなネタが盛りだくさん。
【出演】
☆歩鉄
(機械メーカ勤務、自宅に10t機関車を保有し全国650路線の廃線を探索)
☆なな爺
(廃線巡りをきっかけに未成線や産業遺産などを巡る交通遺産ライター)
【時間】
開場時間19:00
開演時間19:30
【参加料金】
前売:¥1800(飲食代別)
当日:¥2300(飲食代別)
*******************
前売り予約は、下記予約フォームまで
http://pundit.jp/events/4611/?fbclid=IwAR11caHqbCvcA1jV3zEhvIqHFbl4RIgvTdRZ5xOPSnXOmDCTickgf1hEmg0
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2024.10.02 20:00心霊究極の鉄道マニア、自宅に10t機関車を設置! “歩鉄の達人”の濃すぎるイベント情報ものページです。趣味、鉄道、機関車などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで