「意識はクォークや陽子にさえ宿っている」英大学教授が提唱!意識は脳から発生していない… パンサイキズム決定版!

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画像は「getty images」より

 英・ダラム大学教授の哲学者フィリップ・ゴフ氏の新刊「Galileo’s Error: Foundations for a New Science of Consciousness」が大きな話題になっている。なんと、ゴフ氏は同書で意識はクォークや陽子にさえ宿っていると提唱したというのだ。米誌「Scientific American」などを参考にその概要を紹介しよう。

・「Scientific American」(1月14日付)


 書籍タイトルからも分かる通り、ゴフ氏はガリレオ以来の自然科学がある間違いを犯していたと指摘する。それは科学で意識を解明することだ。ゴフ氏によると、ガリレオが数学を科学の言語にしたことで、科学は量化できるものはなんでもうまく説明してきた。しかし、意識は量に還元できるものではなく、たとえば、赤の赤さは数学では表現できないとゴフ氏は言う。そもそもガリレオも意識を科学で解明しようなど思っても見なかっただろう。

 普通、意識は脳という物質から発生する何かだとされるが、ゴフ氏はむしろ意識こそ根源的であり、宇宙に偏在すると主張する。クォークや陽子にも意識があるとするのだ。

 ただ、ここでゴフ氏が意識としているものは、自意識や自己の存在を反省できる意識というものではなく、単に“経験”、喜び、痛みや視覚的経験、聴覚的経験などのことである。

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画像は「getty images」より

 人間の意識=経験は極めて複雑なものだが、動物ではより単純に、植物ではさらに単純になる。そのようにして意識は徐々に単純になり薄まっていくが、決してゼロにはならないというのがポイントだ。クォークや陽子も意識の欠片みたいなものを持っており、決して人間のような経験はできないが、極めて単純な経験を持っているということだ。

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