イラン・アメリカ情勢の報道は嘘ばかり…真実を諜報機関関係が暴露! 「ウクライナ旅客機墜落」はイラン軍の誤射ではない!?
やる時にはやるところを見せないといけない状況になったトランプ大統領は、アメリカの民間人を殺された報復として敵テロリストの司令官を爆死させたのです。民間人1人の命とテロリストの司令官の命。こういう言い方が正しいのかどうかわかりませんが、バランスは取れていると、トランプ陣営は判断したのでしょう。
ただし、首都バグダッドでの爆撃があまりにもセンセーショナルだったので、世界はトランプの暴挙として非難したのです。
非難されれば、トランプ大統領は反応しますから、米軍を増援するなどといったツイートをするわけですが、今回、私が最も気になったのは、米軍内部の統制です。
イラクとアメリカが開戦か!? と騒がれていた1月6日、アメリカ軍がイランから撤退するという文書がマスコミにリークされますが、エスパー国防長官は即座に会見を開いて「撤退の決定はない」と強く否定。ミリー統合参謀本部議長は「ミステーク」という言葉を使って撤退はありえないと釈明したのです。
この時期、例によってフェイクニュースが飛び交っていてエージェントでも迂闊なことが言える状況ではなかったのですが、リークされた文書は間違いなく公式文書で、現地部隊側から出されたものでした。ところが、この文書を本国では否定したのです。
これは何を意味するのでしょうか?
実は米軍内部でも、この件に関して統制が取れていなかった可能性がとても高いのです。
実際、私も驚きました。たぶん、多くのエージェントもここに注目したはずです。米軍の内部はいまどうなっているのか? これまでは表で見せているものと、裏で見せているものはまったく違っていましたが、今回は表も裏も混乱していた可能性が高いのです。
ただし、最後の幕引きはすさまじいものだったと思っています。
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