「すごい気持ちの悪い部屋…」淡路島で最もやばい廃村に村田らむが潜入! カッコ良すぎる廃バスも発見!

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――B級スポット、樹海や禁断の土地、ホームレス取材を得意とするルポライター村田らむが寄稿!

 今回の目的地は、廃村である。

村田らむの廃村本。「Amazon」より引用

 個人的に廃村を取材するのはとても好きだ。まず人の生活臭がにじみ出ているところが良い。木製の家屋が自然に侵食されて、崩れていくさまもとても良い。同じ廃村でも春夏秋冬、訪れた季節によって違う味わいになる。

 ビジネス的なことを言うと、廃村は通り自体は私有地ではないので(まれに私有地もあるので注意だが)、廃村に行って写真を撮ること自体は違法ではない。廃墟系の取材の中では比較的安全に取材ができるのだ。

 紙媒体でやってた頃は「知ったことか」でぶいぶい取材する場合も多かったが、このご時世そういうわけにもいかない。

 いろいろな廃村を回って『廃村 昭和の残響』(有峰書店新社)という写真集も出していたりする。今度は出版社経由ではなく、自費で写真集を出したいなと思っている。

 というわけで、『淡路ワールドパークONOKORO』から1時間ちょい歩いた場所にあるホテルで目覚め、淡路島在住の下駄華緒さんに自動車で拾ってもらった。

 昨日までは、島内をバス移動していたので、なかなか大変だったのだが、自動車だとどこでもスイスイ移動ができる。文明の利器に感動してしまう。

 そしてさっそく、オススメの廃村に連れて行ってもらうことにした。

 淡路島の廃村とは、とても楽しみである。

 しばらく海沿いの道を走った後、廃村への入口についた。

 もともとはアスファルトが敷かれた道路だったのだと思うが、落石と落木で地面が覆われてしまっている。結構大きめの、

「オラオラ当たったら死ぬぜ〜」

 レベルの岩も落ちている。

 植物もガンガン生えている。もともとは観賞用の植物だったのかな? という樹も育ちまくってだいぶ野生に戻っている。

 しばらく登っていくと、軽トラが停まっていた。フロントガラスが叩き割られ、スプレー缶で落書きがされている。

 ただ車じたいはあまり古くないし、ナンバーが外してあるのを見るに、誰かが自動車を不法投棄しに来たのかもしれない。

 そのほかにもちょくちょくゴミが不法投棄してあった。下駄さんに聞くと、淡路島は不法投棄が多いそうだ。

 世界遺産に登録される前の青木ヶ原樹海も不法投棄が多かった。ドラム缶やタイヤが大量に放棄してあるのを見ると、残念な気持ちになった。またある時は、大量のアダルトビデオテープが捨てられてて

「そのへんの山や川にエロいのを捨てるのはまだしも、わざわざ樹海まで捨てに来るのかい!!」

 と思った。今考えたら、個人ではなく業者が捨てたんじゃないかな? という気もするが。とにかく、不法投棄はダメである。

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コメント

2:匿名 2020年3月7日 14:38 | 返信

こう言うのもっといっぱいやってほしい、面白かった

1:アノニマス 2020年3月7日 13:05 | 返信

淡路島のどこやねん

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